■ リンク。 | ||
古来、人々は村単位で生活しており、
春夏秋冬と季節を愉しみ、秋の収穫の時期になれば、満月の灯りを頼りにして、腰の握り飯を食べながら、普段は交流の無い、訪れることの無い隣り村まで足を運び、知識を広めていった。 数千年も前の物語である。 当時といえば、火はとても貴重で、もちろん外敵から身を守る有効な手段でもあった。 |
それでも使徒が来た場合には、火は惜しみも無く炊かれ、人々はその普段目にしない灯りを心から喜んだ。
謳い、踊り、陶酔する。この晩、男者は女者に恋をし、女者は心を開く。 さぁ、踊るのだ。手を取り合い、地面を鳴らし、叫ぼう。夜はこれからだ。 月夜に映るのは誰の未来なのか。 |
隣村の若者は笑顔を揺らす。タフツと名を持つ村長が杯を酌む。 こうして巡る秋が訪れる。畑の作物がたわわと実る。蒼い空の下で黄金色の稲穂がいつまでもなびいて、うさぎが飛び跳ねる。 リンクも跳ねる。跳ねた先には祭りがある。祭りが無いところも最近ある。祭り再開、連絡乞う。 kohchang@psybaba.net |
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