昨日は終業するや否や、炸裂ダッシュで学校へ。もしかしたら駅まで突っ走っている最中に、電柱の3本も倒ししてしまったかもしれません。済みません、東陽町のみなさま。
今回の講義はグループ講義で「文法教授法」をお勉強です。
実際に学校で使われているレジュメやテキストに沿って進めながら、その指導法の長所と短所を挙げてくというもの。昨日が初回と言うことで、"パターンプラクティス"と呼ばれる基礎学習に多い『繰り返し練習』が課題でした。
わたしは はしで ごはんを たべます。
かれは ナイフで りんごを むきます。
あなたは えんぴつで じを かきます。
こんなのをひたすら反復して学習者に理解させるというもの。
学校の英語授業でもよく利用されている方法ですが、繰り返して練習することによって文型を覚えられると言う点はあるものの、文法を理解しないまま学習してしまう点や、文型以外の用法に弱い点などがマイナス要因ともされる。それを補う教材として、絵カードも紹介されてました。
絵カードは、例えば"りんご"の絵と"ナイフ"の絵を見せて、
わたしは___を___でむきます。
を当てはめたりしてお勉強。授業もいよいよ佳境です。