2004年12月31日

良い年を

大晦日。
雪がチラついてきました。
世界のどこかで今宵はカウントダウンパーティが開催されていることでしょう。

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2004年12月29日

東陽カレー

最終出勤日に雪が降る~。
電車もそれほど混んでないってことは、昨日までだった会社が多かったのかね。いつもと打って変わって数名しかいないがらんとしたフロアの窓から眺めますとけっこう吹雪いています。
でもラスト吉野家氏デイということですからお昼はみんなで仲良く外食。
すると首尾よく某Ney氏のクルマが。一緒に昼飯をということで、ジャンカレーを食べに行く事に決定。

ところで、どうもこの駅の周辺のカレーを出す店は量が半端じゃないんだけど気のせいか。

何処で食べてもやたらとボリュームがある。そんなに食事が出来る店が多いわけでもないし、むしろ少ないくらいでそれに便乗した庇護にくるまれた店がヌクヌクとしつつ、高くてたいしたことの無いランチを出す地域なのに。

たぶん僕らの知らないところでカレー戦争みたいなし烈な争いが実は繰り広げられていたのかもしれない。

それは大いにありえる。

ただ僕らはその大戦後のカレーピープルだけに、なぜどこも大盛りなのかは気がつかないままパクパクとカレーを食べているのだ。

カレーは多くて当たり前。でもその裏には黄色くてスパイシィな涙無しには語れない想像を絶する物語があったのだ。

その歴史に刻まれたファンキィなイーストパシフィック物語を今日は特別にプレゼントforユー。

キッカケは些細な事件からである。戦前のお話だ。
コックやマスターはカレーについて哲学的に悩む必要すらなかった。
それは本当に古き良きカレーな時代ともいえる。
誰もが今日という一日に感謝して、カレー皿を洗ったりルゥを溶かしたりして日々を過ごしていた。
たまに売り切れることがあっても目くじらを立てる者なんて一人もいなかった。もしそんなこと誰かが行ったら人々は真剣に首を傾げた事だろう。

もしかしたらアナタはそんなのは単調なカレー世界じゃないかと毒づくかもしれない。

けど、どうだろうか、今のこの私欲や権力争いに巻き込まれるカレー時代を考えてみたら。

おちおち眠れない夜だってあるじゃないか。

どっちが善いとは誰にも言えない。血気盛んな若者達がむしろ今の時代を喜んでいるのも事実だ。
大切なのは「歴史が選んだ」ということ。我々はそれを忠実になぞるだけだ。そう、二極論的な話題は避けよう。

ある日突然、Aという店が「よし、ウチは思い切ってここはドォーンと大盛りにしよう」という風に決意した。

別に大した意味もなかった。

Aという店だってそれが導火線となり巨大なカレー戦争に発展するなんて夢にも思わなかった。

けれども、これが大問題だった。横並び主義で新規参入も無い平和なカレー世界からある日ミュータントが前触れもなく生まれたのだ。

亜種はいつだって目立つ。
歴史はいつだって残酷。

後にAのマスターは述懐する。

「いや、ウチも何もいやらしい魂胆なんてありませんでしたよ。ただ、大盛りにして何が悪いっていうんですか。そこですよ、そこ。役所じゃあるまいし。ウチはカレー一本で飯を食ってきて、娘や息子も学校に行かせたんですよ。お客さんだってウチのカレーを好んで食べてくれる。遠くからはるばるやってくる人だっているんだ。なんも世間様に背を向けるようなことをした覚えは無いね」

やがてAが撒いた火種がBという店に引火した。

天気の良い清々しい火曜日の昼下がりの事だ。
Bからしてみれば宣戦布告である。

「て、店長、まじやばいっすよ。こないだ友達とAにカレー食いに行ったんですけど、あそこの大盛りとんでもないんすよ。すっごい量。それを狙ってすっごい客。ほらっ、あのウチによく来ていた面接官ってアダナの眼鏡掛けたサラリーマンいたじゃないですか、あいつとかもAで食べているみたいなんすよ、客足が増えてるし。ウチの客持ってかれちゃうじゃないですか。潰されちゃいますって。きったねぇな、大盛りにして客の目を引くなんて。ねぇ、店長、店長ってば。聞いてます?」

店長はしゃもじを持ったまま立ち尽くしていた。

「Aが大盛りを?」

それはまるで幼なじみが自分の初恋の女の子と結ばれた知らせのようにも聞こえた。
突然舞い下りた予期しない不幸な出来事のように感じた。

何か間違っている、彼は思った。ただA が大盛りにした以上、うちが大盛りにしないわけにはいかない。そんな複雑な気持ちがか彼を困迷させた。

と、ヤクザな大盛りのジャンカレーのカツカレーをパクつきながら妄想していました。だってそれくらい多いんだもん。

*

さて、今日は送別会と忘年会。

前述しましたがこの部署に異動してからずーっと上司であった吉野家氏が今日がラスト。
北でもなく南でもなく東ということで。

メンバーの中じゃ僕は短い付き合いだったけれど、本当に言葉に出来ないほどお世話になったし、勉強になりました。どれくらいのことを氏から学んだであろうか。
鋭い意見とユーモアと思いやりがあって、仕事は完璧、最高の人物だ。
心からお礼を申し上げ、前途を祝いたい。

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2004年12月28日

スマトラ津波

海外のフォーラムに今回の津波に関して投稿があったので抜粋。

簡単に訳すと、ゴアにいる旅人たちはだいぶパニックに陥ったようで残念ながら津波の影響でパーティーはキャンセルになった可能性が高い。

テレビにかじりついてニュースを見ている・・・って記載があるけど、どうなんだろ、テレビがある場所は限られた高級ホテルだからねぇ。ちょっと眉唾。

他の周辺地域と異なって直接的な被害が見受けられなかったとはいえ、いまだに二次的な影響(=after-effect)が懸念されているみたい。

あとちょっと気になるのが後半部分の「午後1時頃、バガトールビーチで急に波が上がり、3人のインド人が高波にさらわれた」というくだり。すぐに外国人旅行者に救出されたようだけども、それなりに波が来たんだね。

Foreigners are fleeing India’s premier tourist destination Goa fearing a tsunami impact on its shores.

Goa, a magnet for Christmas and New Year revellers due to its lovely beaches, has nearly three lakh tourists already. Of these, nearly 50,000 are foreigners.

However, the party for the state tourism department has been spoiled by the tidal waves that hit India’s southern and eastern shores yesterday and claimed over 3,200 lives.

“Foreigners are leaving in panic,” Goa’s tourism director and Captain of Ports Elvis Gomes told Mid Day, though he could not specify just how many had left till late last night.

“They are scared after watching the news channels and reading up on the disaster on websites.

Actually the main disaster has passed, without any damage to Goa, but their decision to leave is an after-effect,” Gomes said.

Though state police and hotel managements denied any foreign tourist exodus, there was a huge rush yesterday at Patto in Panjim, from where buses leave for other states.

The rush for buses was because flights and trains leaving Goa were already full owing to the holiday season.

The foreign tourists themselves did not hide their panic.

Emily Richards, a Portuguese national, said, “India is very scary. I saw gory pictures of floods on TV. I want to leave this place immediately.”

She took one of the night buses from Patto to Mumbai, from where she will board a flight for her country.

Another tourist, Vincent Simons, who was leaving Panjim with his girlfriend said: “We can’t say whether there will be another earthquake. It’s better to be at a safer place.”

P Sapna, an official at Goa’s Park Hyatt Hotel at Arrosim, said foreign tourists were very worried.

“They keep watching news channels, demand updated information and ask whether Goa will be affected. Indian tourists are not very worried, but still everyone is indoors,” she pointed out.

Madhu Phadte, owner of a shack, Shiva’s Place, at Vagator beach in North Goa said: “We saw a sudden rise in water levels at 1 pm yesterday. Three Indians, a couple and their kid, were being carried by the high tide.

They raised an alarm and two foreigners rescued them. Soon after this, panic spread on the beach and it was deserted.”

While Mathew Pereira, manager of hotel Tusada Tauma said the Calangute beach looked gloomy yesterday, Azim Quazi of Coconut Grove at Betalbatim beach in South Goa said the water levels suddenly started rising late last evening. “We had organised a party at the beach.

Since the water levels rose, we quickly finished the party and returned to the hotel,” he said.

Goa’s deputy inspector-general of police Muktesh Chander denied foreign tourists were leaving the state. “Maybe it’s the weekend rush,” he said, adding that a general alert had been issued to all coastal police stations to keep a watch on sea waters.

However, sources in the Goa government said all possible steps should be taken to ensure that panic does not spread, because business during the new year would be affected if it does.

Goa gets 20 lakh tourists every year.

Gomes said the government had issued advisories and asked river cruise operators and water sports operators not to venture out into the seas and the Mandovi river, but that was just a word of caution.

“No one needs to be scared. All tourists should bear with us for one or two days,” he noted.

‘After-shocks may be felt for next 3-4 days’

After-shocks of Sunday’s earthquake may be felt for the next 3-4 days and people living in coastal areas should take special care during the next two days, experts have warned.

The east and south coast of India was lashed by tsunamis triggered by a major earthquake [measuring 8 .9 on the Richter scale] with the epicentre in the island of Sumatra, Indonesia in Southeast Asia.

“Whenever this type of earthquake occurs, after-shocks can be expected. In this case, after-shocks may continue for 3-4 days,” Earthquake Risk Evaluation Centre’s director A K Shukla said adding, “It may even go beyond that.”

Although the after-shocks are of lesser magnitude, he said, “For 1-2 days, people should take care along coastal areas.”

(提供元:Tsunami scare: Tourists flee Goa)


*

見た目は代わり映えないけれどMTのアップロード方法をダイナミックPHPを使用する方法に変更。
すべて再構築している時間が短縮。アーカイブのみ選択が可能。

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2004年12月27日

─2004年俺マイTop10─

─2004年俺マイTop10─
順不同でココロに残った映画やら音楽やらアイテムやらをつらつらと。

Band Of Brothers

実にハマッた。最高の(その全てのクオリティがという意味)戦争映画。
〝人はなぜ戦うのか〟ありふれたテーマから打ち出される物語の数々。
物語前半のクリーニング屋のシーンで早くも泣く人も。中盤のバストーニュ、コンプトンが立ち尽くしながら「メディーッッックゥー!!」と衛生兵を悲痛なまでに叫んだ先にあるものは...・?
2001年度ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞受賞(TVドラマ&ミニシリーズ部門)に輝いた第二次世界大戦における、米陸軍101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊のエリート部隊「E中隊」の人間模様や中隊の行方を描いた作品。
全十話とも DVDとなり発売中。
No1~No5(2話ずつ収録)各それぞれ3,980円

PARVATI RECORDS

ゴアギルのライブでも高頻度に流れるレーベル。
AZAX SYNDROM  PSYCHOTIC MICRO KINDZADZA など〝もってかれる〟音を繰り出すユニットが勢ぞろい。
AZAX SYNDROMは7月に奥多摩で野外もした。狂っているとしかいえないぐらいサイケ。曲の転調が凄まじい。「えぇ~、まだ転調するの?」みたいな。
これがまた魔術師のようなゴアギルに掛かると、マジでとんでもないことに。動いてないとどこまでも迷わされます。コンピも入れるとアルバム7枚リリース中。
先日のディファのゴアギルライブでも何トラックか流れた。夜10時から朝8時までノンストップ。明け方の狂宴っぷりは思い出すだけでドキドキ。
ゴアギルは気がつくと〝エクスペリエンス〟な状態に導かれるから凄いね。リスペクト。
ves from outer space 2004/Feb 14.24 US$
Psychedelically Yours 2 2004/Jun 14.24 US$
Grapes of Wrath 2004/Sep 13.92 US$
(2004年リリース分)

Teva

ヘブライ語で「自然」を意味するスポーツサンダルのブランド。
マジックテープでしっかりと固定できる人間力学に基づいたサンダルは、スポーツ界に留まらず広くアウトドアでも大人気。海外を放浪するバックパッカー達の足元もこのサンダルが多かったなぁという人もいるのでは。
もちろんトランス好きな連中でもこのサンダルは〝踊れるサンダル〟ということで(それに加え旅人がトランス界では多いわけだけど)、結構みんな履いている。
サンダルの底にある手のひらに渦巻きが描かれたマークがポイント。無骨なアイテムに留まらずアンテナ高いおシャレさんも履ける。ナマステサンダルが5月のステラシアターのレイブでブッ壊れたので改めてSRCで購入。
Teva Terra-fi Sandals 3,980円

セブンイレブン マンゴジュース

セブンイレブンのPB商品。
インド産アルフォンソマンゴーと台湾産ペリカンマンゴーをブレンドしている芳醇な香りが溢れるコンビニ商品とは思えないジュース。
ギンギンに冷やしたこのマンゴジュースをプレーンヨーグルトや杏仁豆腐にとろーりと垂らすだけでもう涎が..。
24時間いつでも買えることを考えるともう超ヒットだね。
250円

大谷田温泉「明神の湯」

足立区にある23区内では最強の日帰り温泉。温泉気違いな連中からも大好評である。
癒しをテーマにした照明の落とされた温泉と木を惜しみも無くふんだんに使った浴場は草津にいるのかと錯覚するほど。
泉質も最高レベルで強ナトリウム系の茶色いお湯に浸かれば体のシンから温まる。2時間はくつろげる筈。露天に行けば驚きの連続で間接照明に照らされた風呂がいくつもちらばっている。
夜に訪れればそこはまるで桃源郷。
そのなかの寝転びの湯で身体ごと伸ばせばスゥ~と夢の中に。今年最高の日帰り温泉である。休憩室で販売されている温泉で蒸かした地獄蒸(地鶏、卵、豆腐)なぞを食べてゴロゴロした後、またお風呂に入って・・・、なんてのを繰り返すと神経がビローンって弛緩しちゃう。
10:00~24:00
料金 大人1,000円

ドゥニーム66モデル

日本のレプリカジーンズの金字塔を飾る古くからのブランド。
同ブランドからリリースされているダブルエックスシリーズも最高。
今年購入したのは66モデル。
66年頃、リーバイス社から販売された501のレプリカで裏ボタンに6と刻印されているのが目印。
この66モデルのインディゴには特徴があって、青みがかった色落ちをする。
また66シリーズは501の中でもすこしタイトに仕上がっている。
それを忠実に復刻しているのがこのドゥニーム。バックポケットの裏地のシングルステッチがニクイぜ。いま、毎日穿いています。
66Type 15,540円

Lolipop MT

安い、早い、便利。どこぞの牛丼屋のようなコピーだね、でも、レンタルサーバーの話。
このサイトが契約している会社でもある。
unixのシェルの開放が...なんてことも持ち上がっているけど、そんなのは対岸の火事みたいなもん。
火の粉がこちらに来ることはございません。「えっ?シェルがなんだって?」という僕みたいなタイプにはますます持ってこい。
最近、容量も増えて新規申込みならプラス105円で500MBにもできちゃう。
既存ユーザーにも近々対応するとか。ドメインも取れるよ。
MT(Movable Type)はシックスアパートが提供するブログのサービス。
カスタマイズ可能。このサイトのPhotologはMTで動いている。プラグインもあるし、便利。
1アカウントで最大3つまでブログの設置がOK。
本体は無料でダウンロード可能。
200MB 6ヶ月(キャンペーン価格)3,150円
ムームードメイン .net /.com 770円/年

巡礼者たち

ギルバートエリザベスが描く淡々とした日常から顕れるかすかな喜びや悲しみを纏めた短編集。
「バリス・レビュー新人賞」「ブッシュカート賞」を受賞。
何事もないような、けれども人生には色んな出来事が詰まっていて誰にでも起こりうるストーリーをこれほど上手く書けるのは、ただ脱帽するのみ。
気の利いた映画を観たような、そんな感じの世界。
新潮クレスト・ブック 2,100円

ホルモン道場「闇市倶楽部」

予約必須のホルモン焼き肉の聖地。
目立たないビルの地下だというのに連日列が出来ている。席に通されるとまずは出てくるのがキャベツの山。これでまず初めてのお客さんはビックリする。向こう側が見えない山盛りは、ほとんど日本昔話状態。でも特製のタレがあるおかげで、ただ千切りにしただけのキャベツが不思議とモリモリ食べれちゃう。
大人数でワイワイと楽しむ感じがちょうど良い。とかくホルモンから焼き肉と旨い、ウマい。美味い。
焼き肉を食べつつビールを飲み、特製キムチで口中が辛くなったところで肉を焼きまたビールを一口・・。なんとタン刺しもあるし、牛刺しもある。値段がちょっと高いかもしれないけれど、もしまだ売り切れてなかったら食べてみよう。
生肉も大体置いてあって、生肉はちょっとと敬遠しがちな人にもお勧め。
臭みなんて感じられず、炭火関係ももうカルビなんてとろけちゃうぐらい。ジューシーで肉の旨みが十分あって、それでいて炭火で焼くから肉汁が逃げ出す事もなくしたたる。ホルモンはここでしか食べれない種類も多数。
カルビ<100g> ---- 1050円
ホルモン5点盛合せ(3~4人前/日替り) ---- 2100円
マッカリ(韓国産どぶろく) ---- 630円


今年はこんなところで。あと目黒ルソイのカレーや愛知のPlanet.Benのレイブも思い出深いところだね。それと下北の居酒屋。梅酒が7年モノや10年モノなど十種類くらいあって焼酎も高知の栗焼酎とかあり最高。これはまた後日に。

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2004年12月24日

Gmail(2)

コジカ君がメッセ中に「Gmailちょうだい」とのことだったので日頃の感謝の気持ちもあり、招待。
欲しいアカウントが取れてウキウキだとか。

で、今日は会社でデボラ氏より良い感じのバナー制作(っていうのかね)サイトを教えていただく。

ネット上では良くある話で、サイトなんかに mail toでメールアドレスを記述すると、メアド収集をしている輩にアドレスを引っこ抜かれるという面倒な話がある。引っこ抜かれたアドレスはどうなるのかというのは云わずと知れていてしっかりと業者なんぞに売買され、気がつけばメールボックスはSPAMの山。

それなのでわりと〝本当に載せたいアドレスはむしろWEB上には載せない〟なんて方々も多いかと思う。もしくはMail toの記述を避けてアドレスを公開するとか。

なぜなら収集ソフトは@マークとmail toを拾うように出来ているからだ。

そんなインターネット社会の痛い領域を上手く避けてくれたのが今回のサイト。

他のWEBメールのバナー(でいいのかね)も作成できるし、デザインも洒落ている。そして少なからずともスパム対策の一案にも。

手順も実に簡単でボックスにエイリアスを入れてドメインを指定して作成ボタンを押せばあっという間に完成。あとは貼りつけるだけ。

E-Mail Icon Generator
詳細

早速、MTのテンプレートに記述を追記。ついでにpreとnextも追記。

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2004年12月22日

キリスト教系の大学

Gmailの招待権ってGoogleからメールが来るんじゃなくて受信ボックスの脇に「invite friends to Gmail」って表示されるのね。

言われなきゃ一生気がつかなかったかも。ただいま6人の招待が可能です。
GMAIL使いたいとか、@gmail.comに昂奮を覚えるという方がいらっしゃいましたら僕までメールをくださいまし。

リンクのページにアドレスがあります。ご招待しますわん。

*

僕が通っていた明治学院大学は、いわゆるキリスト教系の大学で、大学の構内にもきちんとしたチャペルがあった。

日本におけるキリスト教の普及に随分と重要な足掛かりがあった学校のようで、中庭の近くにはヘボンの銅像も立っていた。ヘボンというのはヘボン式ローマ字を考案した事でも有名な人物だ。確か我が校で宣教していたとかそんなんじゃなかったかしら。

授業もこれまたその名に恥じない特化した講座ばかりで、1年生の段階で〝キリスト教概論〟があり、2年生になれば〝キリスト教専門〟があった。

これを取得しないと、どの学部の生徒だろうが卒業する事はできないという、げに恐ろしき授業であった。

ただでさえ怠慢かつ反抗的な学生がこんな眠たい授業を真剣に聞く様子もなく、大半がなんとかして切り抜けようと、虎視眈々と抜かりなく授業の出席回数を得る事のみに集中していた。

もちろん大学の基盤となる授業なだけに出席さえすれば単位が貰えるというわけでも無く、やれレポートだのやれ宿題だのとなにかと忙しかった。

僕はというと2年の専門の段階でバカバカしい気持ちになり、ピストルズを軸とした「アナーキー論」を展開してレポートを提出し、Cマイナーを貰った痛い思い出もある。

それでも幸か不幸か見た目ではそんなにもキリスト教丸出しの学校ではなかった。

キリスト教には2つの宗派があり、500年前のヨーロッパにまで溯るけど、当時、大きな宗教改革があり、従来のカソリックと呼ばれるものと新興的なプロテスタントの二派に分かれた。我が母校はプロテスタント。

その際に宗教の為に多くの血が流れるというまるで荒唐無稽な、現在も遠くイラクで起きている戦争に繋がる出来事があったわけだが、今日ではプロテスタントはどちらかというと見た目で判断する限り、そんなにイメージ的なキリスト教をしていない、というのが一般的な見解かと思う。

それでも毎年、12月のクリスマスの時期になると、いちょう並木の坂の途中にある礼拝堂が綺麗にクリスマス色にデコレーションされていた。

さすがにその姿は無宗教の自分でも溜息がでるほど眩かった。クリスマスにはチャペルでミサが行われ、聖歌がパイプオルガンから流れていた。

見渡すと蝋燭の灯りでステンドグラスが淡く照らされていた。
牧師の言葉が気持ちの良いせせらぎみたいに唱えられる中、パンとぶどう酒が配られた。
それは悪くない光景だった。

外は北風が何処からともなく吹き抜けとても寒いけど少なくとも礼拝堂の中は温かい荘厳的な何かに包まれていた。夢を見ているような遠い国にいるようなそんな気分になった。

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2004年12月21日

マトリックス

ふゆーのゲンキなごあいさつー♪

マトリックス アルティメットコレクション DVD10枚組 お買い上げ。

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2004年12月20日

イタリアンピッツァ

今までなんで気が付かなかったんだろうか不思議でしょうがないんだけど、restaurantをrestrauntって綴っていた。

今日ふとしたことから別件で辞書を引いてたら、この単語が例文に載っていて「アレッ?おかしいぞ」みたいな状態になって、改めて調べたら、なんとまぁ、違うじゃないですか。

試しに色々な過去事例を引っ張ってみたら、やはり間違えている。受験とかどうしたんだろうね。普通にミスってたのかなぁ。そう思うと背中が寒くなる。

でもこういうことって割と人生の中でしょっちゅう起こるようで(特にデボラ氏あたりは深く共感していただけるかと思うが)、僕は「十割そば」のことを29年間「とかちそば」と読むと信じて疑ってなかった。

だってほら、〝とかち〟って書くと何か名産品みたいな感じがするでしょ。箱根とか長野あたりの農家で栽培していそうな感じ。

秋になるとニュースでも特集とかされちゃって「今年の秋も〝とかちそば〟の原産である〝とかち草〟の収穫の時期がやってまいりました。地元長野では一足早い秋の味覚を楽しんでいるようです」みたいな。

それと「東名高速」。これは読み方じゃないんだけど〝東京〟と〝名古屋〟を結ぶから〝東名〟だっていう由来を聞いた日には、それこそ晴天の霹靂で会社の休憩室の椅子からのけぞり落ちそうになったぐらい(すなわちごく最近の出来事である)。

こういうのを誰かに話すと「なんかモノゴトとか知っていそうで実はなーんも知らないのね」なんて冷ややかに突き放されますけど、そうなんです。ほとんど何にも知りません。

記憶は忘却の彼方で混沌と煮詰まっています。別に自慢するわけじゃないけれど。(そこの貴方、言わなくても分かってるのは分かっているので言わなく・・・・略)。

*

今日は勤め先のクライアント(様)の企画により、親睦会も兼ねて忘年会 in 会社の近くのイタリア料理屋。

美味しいイタリアンピッツァ。アメリカンピザなんて箸にも棒にも掛からない真綿布団みたいな生地じゃなくてパリッと薄い生地。その上にたっぷりとしたチーズ。これ、最高。とっても美味しかったです。ワインも美味しい。

親睦会なのに、親睦を深めるべきの、こういう席に一緒に同席したことがない方々とお話する機会が無かったのが残念。
ちょっち反省。

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2004年12月17日

弐喰の会(2)

本日19:30より西葛西にて弐喰の会。
肉にまみれた肉超人たちの忘年会です。

場所は駅前のすぐのところ。金なんとかってお店。
なんだっけなぁ、名前ど忘れしてしまいました。
金まんぷくとか金ジョンイ・・とかそんな感じの名前。
決して国粋主義者とかが集まるわけじゃないですけど。

とにかく遅咲きながらの弐喰の会に初参加。わーい。

*

ところでどちらさまも忘年会ラッシュの時期ですかね。
これだけ暖かいとどうも季節感がヒシヒシと伝わってくることもなく、日々が無常に過ぎていき、
街頭で流れるクリスマスソングがかろうじて冬であることを教えてくれるぐらいかな、今年も残すところ十数日。
社内の我らは時として半袖。う~む。

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2004年12月16日

帆風(ばんふう)

昨日は、業務終了後に新宿のさくらやにメモステ(Duo,Pro)対応のUSBカードリーダライターを買いに行く。\1,580なり。こりゃ便利だ。
蓋つきだから携帯ストラップにぶら下げる事も可能。でも、取れちゃったらどっかいっちゃうよね。携帯についているのが蓋だけでぶら~ん、みたいな。
そんなんで早速と先日の門前仲町のもんじゃ焼き屋の写真をアップ。From九州の研修組。

*

門前仲町の2番出口を降りてすぐにあるもんじゃ焼き「帆風(ばんふう)」。

下町という土地柄もんじゃ焼き屋が多いなか、ひっそりと佇むこの店はお世辞にも洒落ている店とはいえないけれど、平日にも関わらず客足は途絶えることなく入れ替わり立ち替わり賑わっている。

店内は人がひとり通れるくらいの廊下を挟んでテーブルが左右に3つずつほど並んでいる。
天井の角に昔ながらとテレビが点いていて、それが何とも言えない場末な雰囲気を演出。

もんじゃ焼きは自分達で焼くのが基本だけど、焼き方が分からない場合とか不安な時はお店のお姉さんに相談してみよう。

イチから教えてくれる。お好み焼きと違い水分が多いので、まずは鉄板に油を引いた後、具だけを炒める。
具材はキャベツや桜海老 ショウガなどでそこらへんはお好み焼きと同じ。

下町もんじゃ独特なのが〝ベビースターラーメン〟これを入れるのと入れないのじゃもんじゃ焼き食べた意味が無いぜ。

さて、ほどよくこげた香ばしい湯気が立ち込み、具がしんなりとしてきたら、鉄板にある具を平たいドーナツのようにリング状にしよう。そこで器に残っている汁を投入するのだ。

ベビースターのパリパリ派はここでベビースターを振り掛けるのも忘れずに。

リングがちゃんと出来てないとダムが決壊するかのように汁がこぼれるので要注意。
汁と具が混ざった目の前にある物体はグツグツと泡をぷっくりぷっくりさせている筈だ。
ここはじっとガマン。食べたい気持ちを抑えてちょっと休憩だ。

さぁ、焼けたぞと思ったら土手の具と輪の中の汁を素早くかき混ぜる。
鉄板の温度を低くして、手元にあるへらで食べる。

アツアツに仕上がった具材の野菜やショウガのまざった旨みたっぷりの歯ごたえと、トロトロの出汁が効いた醤油ベースのもんじゃ、まさに東京下町のざっけな食べ物がきっと愉しい時間をもてなしてくれる。

ここはメニューが豊富で具を選ぶのも楽しい。あさりやモヤシもある。
あさりの塩らしいアクセントが不思議ともんじゃに合う。
お酒もついつい進んじゃう。モヤシも意外とさっぱりでシャキシャキ感が堪らない。
さっぱりもんじゃが好きな方に。

あとこの店で外せないのが牛すじの入ったねぎ焼き。

ねぎ焼きはお店の方が専門にきっちりと焼いて味の染み込んだ柔らかい牛すじがねぎ焼きの中に入っている。青臭い葱と牛すじのハーモニーがふっくらとねぎ焼きの閉じ込められていて最高。お好みでマヨネーズを掛けるとまた一味違ったねぎ焼きも味わえる。


帆風(ばんふう)
東京都江東区富岡1-4-12 k2ビル1F
17:00~2:00、祝17:00~22:00
日休

詳細

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2004年12月14日

教育実習終了

日本語学校の教育実習が終了。
7グループあるうちのトップバッターだけにけっこうドタバタしていた。

うまくいったのかと聞かれたら正直なところ、うなだれるしかないようだ。
満足したのかとも聞かれたらやり切れないと答えるしかない。
学習者に救われた。まるっきり初めて学ぶという学習者ではなく既習者だったから。

けど教案を手元に置きながら頭が真っ白になって言葉が出てこなかったのは練習不足だ、緊張しすぎだ。ライブの成功度といえば低いのだ。

でも、、でもやっぱ面白いな。この汗が滲むような緊張感と満足感、そして学習者の笑顔。かけがえない感覚。自分の思い通りに(ダメダメだったけど、それでも少しある)ピタっと寸分たがわずに、はまった時の快楽。
気持ちいいです。教案を作成していただいたKさん、本当にありがとう。幾度となく迷惑を掛けたことだろう。ココロから感謝する。初心者である僕によく我慢してくれたなぁと本当に思う。

さて明日からまた一日が始まる。遣り残したことがいっぱい。でも清清しいな。サッパリしたよ。
教えるって教わるに通じるし、そして何と奥が深く飽き足らないことなんだろう。

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2004年12月13日

MTの個別アーカイブ

MTの個別アーカイブで、サムネイルがランダムに表記してしまっていた記述と、投稿記事順にサムネイルが表記されていたのだけど縦に並んでしまっていた記述を修正。 byデボラ氏。

Thanks。これでまた不当な請求が・・・。というのは冗談です。恩に着ます。

*

ケニ氏よりMTで携帯から投稿できるプログラム(プラグイン)とMT4imodeなるものをお昼時に紹介して戴く。
設置すれば携帯から画像も投稿が可能。けど散々前にも何処かで書いた話で、ドコモの場合、FOMAじゃないとだめなのよね。

ムーバだと画像自体がドコモ専用のURLになるのでMTでいうところの本文に対して記述する事ができない。

< img alt="20041212.jpg" src="http://xxxx.xx//xx/archives/xx/.jpg"/>
↑こういうの。

添付ファイルであればディレクトリを指定してそこに画像を置けば、あとは本文に記述すればいいので(ほんと?合ってるかな言ってる事・・)。
それ以前にそのプラグインの設置が面倒&さっぱりんこ。

すでに導入をされた(!すげぇ)というケニサバに移動すれば・・・、といち早くも安易な発想が。

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2004年12月12日

実習の練習

今日は中野区新井のなんとかかんとかセンターで学校の実習の練習を行なう。

日曜日にも関わらず、そして駅から離れていてひっそりとした場所にあるにも関わらず(そう、僕は道に迷ったかと思って八百屋を営む夫婦に訊ねたりしたのだ、フフフ)、意外とセンターの部屋を借りているグループが多くて驚いた。

おじさんやおばさん達はダンスの練習やら講習をこのセンターで行なっているようだ。中野区というところはどうもディープな土地柄のようである。

さて、同じグループのKさんとKさんも(おぉ、3人ともイニシャルがKだ)無事に到着し、練習諸々をスタート。
火曜日まで残り2日。

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2004年12月11日

弐喰の会

TK野氏より連絡を戴く。
来週の金曜日は西葛西にて"弐喰の会"です。
肉をこよなく愛する猛者たちとの集い。
自分まで喰われんように気をつけないと。

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2004年12月10日

絵本『あけるな』

絵本『あけるな』

谷川俊太郎(文)/ 安野光雅(絵)で1976年銀河社より発売された
現在絶版(重版未定)の絵本。

表紙に大きな扉が描かれていて「あけるな」と書いてあり、さらに1ページめくるとそれでも「あけるなって」と続いていて、子供ゴコロにも刺激に満ち溢れ開けずにはいられない絵本。どんどんページを突き進めば進むほど「開けちゃだめだよ」と諭され、ついに最後の扉を開くとそこには・・・・。

あまりにもシュールで子供にはついていけるのか?という絵本。

小学生の時に通っていた児童館で毎日読んでいた。初めは軽い気持ちで読んでいたこの絵本だが、だんだんとその不思議な世界の虜になり夢中になった。最後のページに映し出される安野光雅氏が描くサイケデリックな色調の絵は、どう考えても扉を開けたら現われる光景じゃないだろと分かっちゃいるのに引きずり込まれる。

それから十数年後、僕は2年掛かりでWEBを含めた古本検索で捜してやっとの思いで売られているのを見つけ、すぐさま買った。価格は2300円ほどだったかな。

発売当時からだいぶ経過しているし絵本というジャンルもあり、市場に出回っている可能性がいくぶんと低いことから、もしご興味があって運良く見つけた方は迷わず買うべし。

いつの日か僕は自分の子供に、自分が子供の時に読んだ絵本を彼らに読ませたいと思う。昼下がりの暖かい時間に。眠る前の静かな夜に。その時僕は伝えたい「僕が子供の頃にもこの本を読んだんだよ」って。

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2004年12月09日

ピアス

ガビーン。ショック。朝起きて鏡見たらピアスが、、、無い。
だいぶお気に入りで大きいシルバーのリングでターコイズが真ん中にあるやつ。

どっかで落したのかな。昨日は確かに有ったと思うんだけどそんなに意識してないし記憶が曖昧。部屋の何処かにあればいいんだけど。

少し凹みました。・・・

*

と、書きつつ、自宅に戻り洗濯機の下を捜すと、ピアスが。ありましたよ。
ワハハ。

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2004年12月08日

Gmail

デボラ氏よりGmailアカウントを招待していただく。
googleが提供するGmailは無料ではあるが、誰かから招待して貰えないと入手が出来ない。

招待する権利はある程度Gmailを継続利用することにより発生。
そんなことでGmailアカウント使ってみましょう。

*

保育園の園庭と隣の民家の間にほんの少しの隙間があった。
その隙間はちょうど保育園児ほどの背丈だったら通ることが出来て、
その先には塀で囲まれた空き地があり、そこは保育園の壁一つ隔てた裏なのにまるで別世界、別空間であった。

でも僕ら園児がそこを訪れるには幾ばくかの園児ながらの勇気が必要だった。
というのも当時の都市伝説の中に"口裂け女"なるものがあったからだ。

僕と同世代の人は果たして憶えているだろうか。

手術かなんかで失敗したある女性は口が裂けてしまって顎関節の先まで拡がり、
その恐ろしい形相を隠すために白いマスクをして彷徨い子供たちを襲ったり時にはさらったりしていたという噂だ。

だから僕らがその空き地に行く為には先生の目を盗むだけでなく勇気が必要だったのだ。

それだけに細い道を超えて現れる空間は特殊で、
自分たちがいた園庭とはかけ離れた特別な世界だった。

四方が塀に囲まれ見上げると空だけが見える、空き地には雑草が生い茂り人の気配なんて何一つもなかった。園児にとっては冒険で堪らなく刺激的な遊びでもあった。

時々だけど、今でもふとした瞬間にその空間を思い出すことがある。
でも僕は園児ではなくて今の自分の姿で、やっぱり空を見上げている。

周りには雑草が生い茂って、あたりには人の気配が無い。
何処からか風が吹き抜けどこかに去っていく。
見渡せば四方に壁があり、壁の一つに細い道が繋がれている。
そこに僕はいつまでも立っている。

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2004年12月07日

ディスクロージャー

けっこう、仕事とかってしてなそうだけど何しているのさ、とかねてから質問をされるので、
毎日どんな業務をこなしているのか簡単に羅列してみました。
こんなんです。ほとんど肉体労働なので体が資本です。

回答者というのが主な業務とお考えください。

質問者:
先日からパソコンの調子が悪くて気がつくと黒い画面が現われたり、
タスクマネージャーっていうマネージャーが勝手にしゃしゃり出てきます。
あいつ何者ですか。あとどうしたらいいんですか?

回答者:
ああ、それは年末にかけてよくあることですね。
マネージャーは小学校の時にいた目立ちたがり屋のタイプなので、
軽くシカトこいてください。「忘年会しようぜ」とかその手のたぐいなので。
無視していると出てこなくなりますから。
ところで、ずいぶんと夏に遊び過ぎたんじゃないですか。
黒い画面の主な原因は、いまさらになってパソコンが夏バテしただけですよ。
ご心配無く。
ポイントは「掛け声」です。そっとパソコンを励ましてやってください。
「ガンバレ~、パソコン君、あと少しでお正月だよぉ」。

質問者:
ありがとうございます。さっそく家に帰って声掛けてみます。

*


質問者:
ADSL始めたのにインターネットができません!
モデムとかいう機械のランプがチカチカするんです、先生どうにかして。

回答者:
もしかしていきなり繋いじゃいましたか。
だめですよ、いきなりそんなことしたら。
モデムの中の人が工場から遠路はるばる運ばれてお腹を空 かしてむくれてますね、それ。
ご飯あげてください。お腹いっぱいになっちゃえば問題解決です。
あげすぎちゃって寝ちゃったらランプが消えちゃいます。
そしたら往復ビンタかましてください。

質問者:
そうだったんだですか。ちゃんと説明書読まないとだめですね。
どうもすみません。
でも一人ぐらしなんで炊飯ジャーがないからコンビニで「サトウのごはん」買って済まそうかと思います。
「サトウのごはん」、ありですか?

回答者:
ありです。チンしてからあげましょう。

*

質問者:
インターネットで検索するとなんでも出てくるって言われたんだけど、
ホントかな?なんかちょっと嘘っぽくない?

回答者:
申し上げ難いのですが、ほんとです。
普段、ご自身のことを何て言いますか。〝俺〟ですか?
それでしたら試しに検索サイト「俺」で検索してみましょう。
14,100,000 件ほど出ますから見るのに一生かかります。

質問者:
うわ、ほんとだ「俺」がたくさん出てきた。すごいっすね。
せっかくなので全部見てます。

回答者:
ほどほどに。

*

質問者:
ルーターってなんですか。
会社の上司に聞いたら、
「それはルーキーのイギリスアクセントだよ、すなわちおまえの事だ、バカっ!!」
って叱られたんですけど、 なんか納得できなくて。

回答者:
上司の方はさすがですね。合ってます。事情通ですよ。
いい上司をお持ちで。目上のかたの意見に耳を傾けましょう。

きりがないのでこのあたりで。
ちなみに給料は現物支給なので家は「サトウのごはん」だらけです。

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2004年12月06日

タイのクラビビーチ

年末に向けてのパーティーがだいぶ賑やかな様子。

タイのタオ島ではカウントダウンのフリーパーティーがあり、
同じくタイのクラビビーチでもDJ.Jorgがパーティーを開催とか。

12月31日からあるとかで、マサヨシ君&トモちゃんカップルはタイで年末を過ごすんだって。
いいな、半袖で迎えるカウントダウン。
これに加えて本場ゴアでもけっこう大きなパーテイーがあるとか。
>年末はいかがお過ごしで?

MovavleTypeの表示中のサムネイルを追加。
Mainのページのサムネイルの追加方法は分かったんだけど、
個別カテゴリのサムネイルの追加方法が分からなかった為、
例の如くデボラ氏による監修を。→無事終了。

そんなわけでサムネイル数が増えました。
mozillaだと崩れて見えます。

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2004年12月05日

Aphorism [村上龍]

花や海や山をきれいに撮っても意味がないじゃないか、
きれいな方がいいに決まっているがそんなもの十秒で飽きてしまう、
何を撮るか、というのがあって、どう撮るかということになる、
つまり何を見せたいのか、そしてどう見せたいのか、という風になるはずだ。

村上龍『映画小説集』(小説家) 

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2004年12月04日

名曲喫茶「らんぶる」

そうそう、昨日の日本語学校の打ち合わせは、新宿にある名曲喫茶「らんぶる」ですることにした。

周辺にある喫茶店でも大好きな店で、新宿では、ここか、「スカラ座」か、西口にある「但馬屋珈琲店」がお気に入り。

どの店も新宿という喧噪泡立つ土地柄にまるで歯向かうようにひっそりと続いていて、訪れる者を惹きつけてやまない喫茶店。

※ 1955年の開店から続いていた蔦の絡まり具合が鬱蒼とした味わい深さを醸し出していた「スカラ座」は、残念だけれど2002年に閉店した。その後2003年10月に復活したということだけど、どうなんだか。

で、「らんぶる」。

この店に入るとまず驚くのが、地下にもかかわらず2階ぶんはあるだろう天井の高さと、非日常的な赤いカーペット。

外界とはかけ離れているその懐古的な雰囲気に昭和時代にタイムスリップしたかと見間違う。
音楽は名曲喫茶だからもちろんクラシック。

メニューは珈琲で500円からだから決して喫茶店では安くはない。それでも週末の新宿に溢れる人ごみに疲れた時や、ゆっくりと時が流れる喫茶店で音楽に耳を傾けたい時、ここをお勧めしたい。


らんぶる
東京都新宿区新宿3-31-3
9:00~23:00
無休

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Aphorism [電気グルーヴ]

繰り返す事もたまにある ぼんやりとただ意味なく
遠く短い光から 水の雫はねかえる
ゆっくり消える虹みたく トリコ仕掛けにする

振り返る事もたまにある 照れながら思い出す
遠くて近い つかめない どんな色か分からない
ゆっくり消える虹見てて トリコ仕掛けになる

電気グルーヴ『虹-niji』(ミュージシャン) 

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日本語教師

今日は学校(日本語教師)の皆様と教育実習の打ち合わせをしに新宿に。
あれです、生徒の前で新人の先生がするという教育実習。
まぁ、研修の延長のようなものですね。ノリで押し切りましょう。

僕が教えるのは「みんなのにほんご」という教科書の第4課で、
授業後に出すまとめプリントも作成しなくちゃいけない。テーマは"曜日、時間、~から~まで・・・します/しません"とイラスト作成、etc。そんなのをhtmlファイルにしてみました。

◆単語アーカイブ
 http://oops.psybaba.net/taku/takuuni2004.html

◆まとめプリント
 http://oops.psybaba.net/taku/youbi.html

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2004年12月03日

googleのadsense広告(2)

googleadsenseは公共広告から正式な広告が表示されていますかね。
審査中なんぞは公共サービス広告が表示されるようで。

この広告のスクリプトは枠線、背景、URLのカラーも細かく設定ができて、
カラーパレットが置いてあるからお絵描き気分で事細かにいじれる。
枠はページの基本色と合わせつつも、URLの色に変化を求め、
濃い目にしたりとか。思わずデボラ氏と一緒に職務も忘れパレットでじゃれてしまう。

しかも自分の設定したパレットが追加でき、複数のテンプレートのローテーションが可能。
そんなのを3つほど作成。

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2004年12月02日

googleのadsense広告

googleのadsense広告を試しに入れてみました。

googleに申請後、利用OKの承諾メールが送信されたので、ぺしっと。

そのサイトのトピックスをgoogleが抽出して毎回異なる内容の広告がアップされるの。
例えばキャンプ関係であれば、それに関係した広告が出て、
経済関係であればそれなりの情報が出てくる。

まだgoogleからの審査が降りていないけど、
果たしてこのコンテンツページに絞られるターゲットとはどんなのだろうか。
結構楽しみ。

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2004年12月01日

アジアンジャパニーズ

家から徒歩5分のところにある「Days Photoギャラリー」が閉館になったそうだ。

「アジアンジャパニーズ」などの著書で有名な写真家である小林紀晴氏が打ち出したギャラリーで、有名無名の写真家達の個展が期間毎に催されていた。

氏の背景もあるように、けっこう旅の写真展が開催されていたので、
暇をみては会社帰りなんぞに寄り道してはフムフムと頷きつつ写真を眺めていた。

親しみやすいギャラリーだっただけに惜しい。

※そのかわり、来年2月から写真文化館でディレクターをしている篠原俊之氏が時を経て同じ地にギャラリー「ルーニィ!」を新規オープン。小林氏とはコンセプトも違うだろうけど、これはこれでまた楽しみ。

*

会社の近所にガストが出来たので、部署のみんなと隣りの部署のみんなで、
総勢11人で昼飯を食べに行った。

会社がある某駅はかつては信じられないくらいの僻地で、
つい最近まではセブンイレブンが一軒しかなかった。

初めてこの土地に降り立った時、駅が団地の中にあるんだって感心したぐらいだもの。ビックリするよ。

でもここ最近になり、会社まで通じる囚人道路(ガード脇の僅か人が一人通れるか否かという惨状の酷い道)も改善され、なんとガストに並んで寿司屋やマツキヨまでもが新規開店した。
きっと元OD○のみんなは驚くだろうなぁ。ズイブンとマシな状態になったので。

つーことで、天気の良い昼下がり、飯でも食べにスイスイっと。
意外にも、周りにはそれほどオフィスがあるわけでもなさそうなのに、結構混んでいた。
きっと裏の団地のおばちゃん達だな、あれ。珍しいんで来たんだろうね。

そんなん言っている僕も、ケニ氏、吉野家氏、デボラ氏らの○○な近所と違い、ガストやサイデリアというチーパーなファミレスが無い不夜城-新宿鮫で育ってきたので、結構ワクワク。

都会っていうところはそれはそれで大変なのよね(特にツッコミ必要ないです)。

モーニングも280円から。ありえないな。今度早起きして行ってみよう。

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Posted by ko : 12:43 | コメント (0)
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