昨日は、業務終了後に新宿のさくらやにメモステ(Duo,Pro)対応のUSBカードリーダライターを買いに行く。\1,580なり。こりゃ便利だ。
蓋つきだから携帯ストラップにぶら下げる事も可能。でも、取れちゃったらどっかいっちゃうよね。携帯についているのが蓋だけでぶら~ん、みたいな。
そんなんで早速と先日の門前仲町のもんじゃ焼き屋の写真をアップ。From九州の研修組。
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門前仲町の2番出口を降りてすぐにあるもんじゃ焼き「帆風(ばんふう)」。
下町という土地柄もんじゃ焼き屋が多いなか、ひっそりと佇むこの店はお世辞にも洒落ている店とはいえないけれど、平日にも関わらず客足は途絶えることなく入れ替わり立ち替わり賑わっている。
店内は人がひとり通れるくらいの廊下を挟んでテーブルが左右に3つずつほど並んでいる。
天井の角に昔ながらとテレビが点いていて、それが何とも言えない場末な雰囲気を演出。
もんじゃ焼きは自分達で焼くのが基本だけど、焼き方が分からない場合とか不安な時はお店のお姉さんに相談してみよう。
イチから教えてくれる。お好み焼きと違い水分が多いので、まずは鉄板に油を引いた後、具だけを炒める。
具材はキャベツや桜海老 ショウガなどでそこらへんはお好み焼きと同じ。
下町もんじゃ独特なのが〝ベビースターラーメン〟これを入れるのと入れないのじゃもんじゃ焼き食べた意味が無いぜ。
さて、ほどよくこげた香ばしい湯気が立ち込み、具がしんなりとしてきたら、鉄板にある具を平たいドーナツのようにリング状にしよう。そこで器に残っている汁を投入するのだ。
ベビースターのパリパリ派はここでベビースターを振り掛けるのも忘れずに。
リングがちゃんと出来てないとダムが決壊するかのように汁がこぼれるので要注意。
汁と具が混ざった目の前にある物体はグツグツと泡をぷっくりぷっくりさせている筈だ。
ここはじっとガマン。食べたい気持ちを抑えてちょっと休憩だ。
さぁ、焼けたぞと思ったら土手の具と輪の中の汁を素早くかき混ぜる。
鉄板の温度を低くして、手元にあるへらで食べる。
アツアツに仕上がった具材の野菜やショウガのまざった旨みたっぷりの歯ごたえと、トロトロの出汁が効いた醤油ベースのもんじゃ、まさに東京下町のざっけな食べ物がきっと愉しい時間をもてなしてくれる。
ここはメニューが豊富で具を選ぶのも楽しい。あさりやモヤシもある。
あさりの塩らしいアクセントが不思議ともんじゃに合う。
お酒もついつい進んじゃう。モヤシも意外とさっぱりでシャキシャキ感が堪らない。
さっぱりもんじゃが好きな方に。
あとこの店で外せないのが牛すじの入ったねぎ焼き。
ねぎ焼きはお店の方が専門にきっちりと焼いて味の染み込んだ柔らかい牛すじがねぎ焼きの中に入っている。青臭い葱と牛すじのハーモニーがふっくらとねぎ焼きの閉じ込められていて最高。お好みでマヨネーズを掛けるとまた一味違ったねぎ焼きも味わえる。
帆風(ばんふう)
東京都江東区富岡1-4-12 k2ビル1F
17:00~2:00、祝17:00~22:00
日休
─詳細─