2006年04月28日

さぁ、アナタの今日の運勢は?

こういう占いをして喜んでるのも如何なものでしょうか。

「うんこ占い」

◆ 結 果 ◆

あなたは 便器 です。

大きな包容力で糞どもは貴方のとりこ。いつも自分を磨いて。

◎ あなたを助けてくれるのは 尿
▲あなたの邪魔をするのは  バナナ糞

そうか、尿が助けてくれてバナナ糞が邪魔する。そして俺は便器。

まぁ、いいか・・・。

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2006年04月27日

S君とポジティブシンキング

僕の友人にS君というのがいて、乙女チックな顔つきの割にはけっこうタフなことばかりやっていて、ヒッピーまがいのことをしたり、無銭でヨーロッパに渡ろうと計画したりと、常日頃から観察していないと何をしでかすか分からない気の許せない奴だ。

しかも、最近は、やたらと必要以上に長けている薬学の知識を自らの身体で試した影響なのか、「ラジオが俺のことを観察している」と、非常に周波数の高い発言で周囲からますます一目を置かれるようになっている31歳の男である。

その彼と久しくぶりに先日会い、タイ料理なんてものを食べつつ、談笑して、近況について話したところ、お勧めと称する「7つの習慣—成功には原則があった!」という題名の本をぜひ読めと力説する。

いつも彼は、自己啓発系統の本を紹介してくれるのがお決まりで、俗にいうポジティブシンキング・マニアである。

片っ端からその手の本を、まるで木をなぎ倒すように読み漁り、その瞬間に一番〝効いている〟本を誰かをひっ捕まえてゴリ押しする。

もう何年もそんな本ばかりを紹介されているので、ほとんど題名を忘れてしまったけれど─僕はその手の本を読まないのでいつも『あー、うん、脳が溶けてしまいそうな暇があったときに本屋に行ったらちょっと見てみるよ』と返事をしている─覚えているだけでコレぐらいの本を教えてくれた。

「お金と才能」がないほど、成功する52の方法 --中谷 彰宏
金持ち父さん貧乏父さん --ロバート キヨサキ
人生に役立つ論理力トレーニング --渡辺パコ
「金持ち」発想ですべてはうまくいく!成功を呼ぶ賢い頭の鍛え方
--臼井由妃
「好きな人」ともっとうまくいく20の方法 --ドイル・バーネット
思考は現実化する --ナポレオン ヒル
成功の9ステップ --ジェームス・スキナー

もちろん紹介された本はこれに留まらず、貧困を救うとか砂漠化を止めるとか、さまざまな本があった。

どう低めに見積りを算出したところで、人生がいくつあっても足らないような感じである。

で、今回紹介の本がこれ。


個人的体験から、僕は小さいころから〝夏休みの計画〟やら〝漢字検定受験〟とか、とにかく計画を立てるだけ、受験をするという行為だけで、満足して自分がエラくなったように勘違いするタイプだから、この手の本も読んだだけで満足してしまい、結局のところ、〝あとにつながらない〟ので、読む気が全然しない。

彼なんかも、よくこういう本を読んでいるわりには、キャバクラで出入り禁止になったり、アコームちゃんプロミースちゃんをしたりしているわけだから、読まなくても大して俺と変わらないじゃないかと内心思いつつ、実際に指摘もしちゃうわけだけど、そのへんはやはりポジティブシンキング王、そういうのは取るに足らないことらしい。

「それより地球だよ」と彼は言うけれど、地球が危険にさらされているのを警告する前に、僕としてはどうしてキャバクラで出入り禁止になるのかを考えたい。

ところでポジティブシンキングについてこんな格言があったので抜粋。

結局のところ、ポジティブ・シンキングというのはマイナスの部分を単に無視しているだけなのだ。 だからそれ以上の進歩は望めないことになるし、問題が大きくなっていくだけだ。(大野裕)


拡がりというのは陰と陽が一体となり成立するのかもね。

僕は「世のなかの事象がすべて、それだけ独立してあるのではなく、陰と陽という対立した形で世界ができあがっている」とする陰陽説に親密さを感じる。

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2006年04月26日

新宿「Provencal」

東京の新宿に、フランスプロヴァンス地方のワインと料理が手軽に楽しめる立ち呑みレストランがある。

立ち呑みスタイルの店は、ヨーロッパの街角でもよく見かけるポピュラーな酒場だ。

イタリアではバールと呼ばれたりして、サッと呑んで、少し食事もできて、気さくに入れる伝統的な庶民の憩いの場所であり、夕方ぐらいになると、どこからともなくワインの香りが漂うので、「日が暮れ始めたらマスクして歩かないと、酔っ払うか嫁に叱られるかどちらかだよね」というジョークもあるとかないとか。

さて、こちらの店の名前は「プロヴァンサル」。歌舞伎町らしからぬカウンターでは、1人~3人ぐらいの人たちが、ワイワイと、そしてひっそりとワイングラスを傾けて、その日の一杯を呑んでいる。

軽く呑む感じの1軒目で入るか、もう少し呑もうという2軒目ぐらいで時間を過ごすのが良さそうだ。

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写真はパルマ産生ハム。

生ハムに染み込む塩味がお酒をそそる。少し香りに動物的クセを持つ。ワインに最適。

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ガーリックトースト。

おなじみのガーリックトースト。さきほどの生ハムとこのガーリックトーストでけっこう満足できたりもする。

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赤キャベツのサラダ。

少し甘いサラダ。さっぱりしているので口直しに。

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アンチョビオリーブのマリネ・タイム風味。

鰯とオリーブの協奏曲。白ワインにぴったり。

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ライスコロッケ。

パカッと箸で崩すと中から出てくるのはライスと挽肉。けっこうボリュームがある。

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子羊のプロシェット

柔らかい子羊。肉汁がたっぷり。

Provencal
新宿区歌舞伎町2-45-7 大喜ビル1F
17:00~05:00
JR/新宿駅・東口より徒歩5分
西武新宿線/西武新宿駅・北口より徒歩15秒

アンチョビオリーブのマリネ・タイム風味 --\200
ガーリックトースト --\200
パルマ産生ハム(1人前~) --\250
仏産チーズの盛り合わせ --\380
ブランド豚の焼きベーコン・サワークラウト添え --\480
いろいろなお魚のスープ・マルセイユ風 --\580
塩豚のやわらか煮込み --\580
ハムとタカのツメのオリーブパスタ --\680
ブロシェット(串焼き)各種1本 --\300

各国グラスワイン --\280~
ドンゾイロ フィノ(グラス) --\350

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2006年04月25日

進化するベータ版リーダ

livedoor Readerで読み込めなかった当RSS、早速、問い合わせしたところ、返事が到着しました。

どうやら結論から言うと ・・/index.rdfで読み込めないらしい。

でも、現時点では、なぜかサイトのURLだと登録も行なえて、きちんと読み込めるようだ。

某サイトで、〝0円ブログ〟と値付けされたこのブログに、そこまで検証して戴いて感謝である。

なので、お約束のこれを作成。

Subscribe with livedoor Reader

読み込む時に便利だよ。

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2006年04月24日

IKEA JAPAN オープン!

北欧系のデザインで有名なIKEA。

デザイン性と機能性に優れていてお洒落。

それでいて手ごろな価格の家具からキッチンまで勢ぞろい。

早く店舗が出来ないかなぁと思っていた矢先に、船橋店オープンのニュース。

JRの電車内で大々的に広告をうってるから目にした人も多いのでは。

ビビットなカラーの水差しとか白を基調とした家具とか。

「ファイトクラブ」のブラッドピットは『Fuckな北欧家具を揃えるお前はもっとファッキンだ』みたいなことを言ってたけれど、僕はIKEAの商品と過ごせるならファッキンでいいです。いや、ほんとに。

上段:左から
Tord Björklundデザインのトイレブラシ(990円)
IKEA of Swedenデザインの花瓶(150円)
IKEA of Swedenデザインのペンダントランプ用シェード(1200円)

下段:左から
IKEA of Swedenデザインの回転チェア(3900円)
IKEA of Swedenの水差し(190円)
Ria Falkデザインの蓋つき容器2ピース(420円)

IKEA JAPAN Funabashi

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2006年04月23日

Logo with Earth Day2006

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今年はGoogleのロゴでもEarthDayになってるね。

昨日、ラブサイケデリコのVoが「Happy Earth Day!」と皆に伝えてた。

誰にとってHappyか?個々の幸せが地球の幸せと等記号で結ばれる。

僕らに出来ることもあれば、出来ないこともある。だったら出来ることをやったほうがいい。

今日はUAが大トリ。天気はどうなるかな。

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2006年04月21日

Aphorism [清水幾太郎]

「が」という接続助詞は便利である。

一つの「が」を持っていれば、どんな文章でも楽に書ける。

しかし、私は、文章の勉強は、この重要な「が」を警戒するところから始まるものと信じている。


(中略)


眼の前の様子も自分の気持も、これを、分析したり、また、分析された諸要素間に具体的関係を設定したりせずに、ただ眼に入るもの、心に浮かぶものを便利な「が」で繋いで行けば、それなりに滑らかな表現が生まれるもので、無規定的直接性の本質であるチグハグも曖昧も表面に出ずに、いかにも筋道の通っているような文章は書けるものである。

なまじ、一歩踏み込んで、分析をやったり、「のに」や「ので」という関係を発見乃至設定にしようとなると、苦しみが増すばかりで、シドロモドロになることが多い。

踏み込まない方が、文章は楽に書ける。

それだけに「が」の誘惑は常に私たちから離れないのである。


清水幾太郎『論文の書き方』(故人)

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2006年04月20日

西荻窪「坂本屋」

「マスヒロ百選2005 今年もやっぱり坂本屋のカツ丼 益博」

グルメ評論家の山本益博氏が絶賛するカツ丼。

想像して欲しい、どんなカツ丼なのか。銀の器?宮内庁ご用達?それとも1杯5千円?
思わずそんな仰々しいイメージが先行しちゃうのだけれども、実は旧い街なら必ずありそうな市井の定食屋で、それは密かに、しかし熱く、多くのファンと常連を抱えて今日もカウンターに並んでいる。

JR中央線西荻窪駅の北口大通りに徒歩2分。赤い看板を掲げて営業している「坂本屋」。

昔からこの土地にある食堂だ。カツ丼専門店ではない。

カウンターと小さなテーブルが3つほど並ぶ店を切り盛りしているのは、親父さん夫婦とその息子さん夫婦。家族経営の食堂。大正12年創業。

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カツ丼1杯750円。それが坂本屋のカツ丼だ。

先ほど載せたメッセージは実際に山本氏が坂本屋のカツ丼を食べて書いた色紙の句である。

お盆に載っているのは胡瓜の漬物とワカメの味噌汁とドンブリ。

カツ丼は半熟卵が絶妙に揚げたての衣に絡まっているベストな状態。

ほんのり甘めのツユがカツに染みこんでいる。でもカツはサクサク。

肉厚のロース肉。ご飯に絡まるカツとツユと半熟卵。ため息がこぼれる。

どうしても坂本屋のカツ丼が食べたい。そんな日がきっとある。

やっぱり今年も坂本屋のカツ丼、である。

20060420b

坂本屋
杉並区西荻北 3-31-16
11:00~21:00
日曜定休

カツ丼 --\750

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こちらもLivedoorりーだー

Deltazulu氏より凄いものをご紹介さずかる。

最強の技術スタッフが残るLivedoorがやはりやってくれました。

もうすでにアチコチで話題になっているRSSリーダー。

とにかく動作がヤバイ。インターフェースが見たこともない痺れる動き。なんだ、これは検索ボックスに文字を入れるとエントリが動いたりなにかしたりしているぞ。超スゲー。

Bloglinesからの移行もあっさりとできるので、早速と移行開始。

ちなみにD氏は数百あるエントリを手作業でクリックして更新したそうだ。その更新が終わった後に<編集>画面に<既読にする>チェックがあったのに気づくのは、まあ、いいかねwww

この昂奮はなんともいえんな。

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2006年04月19日

アースデイ2006

愛と平和を謳う2日間が今年も代々木にやってきました。
アースデイです。

オーガニックの屋台や雑貨の屋台が並ぶことでしょう。

歌と祈りでお腹は充たされないし、パンが空から舞い降りてくるわけではない。

それでも、〝どうやったら平和に近づけるのか〟を模索するより〝平和の為には何ができるのか〟を考える日があってもいいはずだ。

ラブ、そして、ピース。

===

Earth Day2006 2006.04.22(SAT), 23(SUN)
@代々木公園

04.22(SAT)

11:00~ オープニングセレモニー
11:40~ 開会式
12:10~ 鈴木キヨシ & minalu
12:40~ ひょうこまVibrations
13:30~ aof
14:30~ 和豪
15:30~ Magnolia
17:00~ LOVE PSYCHEDELICO
18:50~ PIKADON(黒田征太郎、近藤等則+SUGIZO)MC:Dr.SEVEN、Yuka Hoshino


04.23(SUN)

11:00~ ap bank dialogue(小林武史、ハセベケン、GAKU-MC)
12:30~ 大樹
13:00~ 「お金のいらない国」寸劇&トーク
13:30~ じぶこん
14:30~ らぞく
15:30~ GOCOO
16:30~ BONNIE PINK
18:00~ UA
18:50~ クロージングセレモニー


HP

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2006年04月18日

美食家の最期と今宵の住処

「老人と海」でノーベル文学賞を受賞したアーネスト・ヘミングウェイは、晩年思うように作品が描けず猟銃自殺をした。

彼が愛した万象は限りがなく、猟銃、冒険、女性、酒、料理をこよなく愛した。

そのモチーフは作品にも色濃く顕れているようである。

スペイン内戦などの戦争へのアプローチもたやさなかったせいか、日本文学ではどうしてかベトナム戦争にアプローチをみせ、釣りやグルメ、冒険に同じように情熱を費やした開高健と比較される。

僕自身はこの比較にはあまり馴染めなくて、どちらかというと、ヘミングウェイの作品には、開高のそれに比べて、絶対的に人間が滲み出す儚くとも切ないユーモアが描かれていない、と理解している。

同様に、実を言うと、幾度となくヘミングウェイの作品を読んでみたが、これがどうして高く評価されるのかは理解できない。

ヘミングウェイの作品は絶対的に白人主義に則って展開されているのが、どうも僕には向かないみたいだ。

それだけ好まない傾向の作家なのだが、実のところ、一冊だけ書籍が我が家にある。

「ヘミングウェイ美食の冒険」(2520円)という99年にアスキーから出版された翻訳書で、現在は残念ながら絶版だ。

ちなみにAmazonだと4000円前後で取引されている。数年前くらいはアウトドアショップの書籍コーナーとかにポツンと飾っていたのを見たりしたので、何処かで見つけた際には手元においておくのもよいだろう。

実際には、これは彼の文学そのものではなく、ヘミングウェイの作品に登場するさまざまな料理を実際に作って、そのレシピを載せているわけなのだけれど、非常に楽しい本である。

野外料理が多いのでアウトドア派にとっては大変興味深いだろう。

釣った鱒に強力粉をつけてベーコンで味をつけるフライや、野草料理。ヘミングウェイゆかりのカクテルレシピの数々。野営地で飲む珈琲やパンケーキの作り方。

お酒やカクテルのページには彼が愛したラム酒のレシピ「モヒート」も載っている。

ラム酒とミントを入れたグラスに、砂糖を少し落として氷と一緒にステアしたカクテル。

後味のすっきりとした、ミントの香りがするキューバのカクテルだ。
初夏に呑むなら、こんなカクテルで。

ところでカクテルといえば、こちらはサントリーが運営するバー検索ナビ。

まだ載っている店舗は少ないようだけれど、バーのみに絞ったDBで、駅名からの検索、地域からの検索が出来るのでそれ相応に使いやすい。

今宵呑む場所をこんなサイトから見つけるのもいいかもしれない。

BAR-NAVI

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2006年04月17日

倍音が響き渡る埋立地の春爛漫

先日の渚音楽祭2006@お台場コート。

週末の天気予報のとおりに小雨がパラつく朝を迎える。

どうしてこういう時に限って天気予報というのは当たるのだ?厚くて灰色の雲がびっちりと空を覆いつくしているのが見えて閉口する。

前売りを持っているというのに、今日は行くのは止めるべきなのか。

でも絶命的な大雨じゃないから希望ぐらいはある。100均で購入したポンチョとビニールのレジャーシートを念のために持ち、夜は冷え込むということなので年末に購入したフリースを纏う。

*
*

やはり小雨がパラつくお台場、早速と目に止まったのが、太陽ステージのPLANET B.E.Nのライブ。

続いて小気味のよいAUDIO ACTIVE。

PLANET B.E.Nは約2年ぶりくらい。

ジャーマンテクノに近いトランスで観衆を包む。

そういえば我が家にしばらく居候していたドイツ人のスザンナはPLANET B.E.Nの元彼女だったっけ。

1年前に麻布でひさびさに会って、まだ日本にいるものだから驚いたのだ。六本木の外人バーでホステスをしているという相変わらずの生活のようだった。

そしてAUDIO ACTIVE。徐々にステージが観客で埋まってゆく。

ラッ*ュを吸引しているギャルが大勢通りかかる。こっちまでアタマがクラクラする。

それはトル*ンとおんなじなんだぜ。もっとバカになるぞ。

AUDIO ACTIVEの終盤、お腹が空いたという声が浮上したので、何か食べようということになり、タイ料理の屋台に向かう。ポンチョを脱ぎ捨てて、どうしてか手元にあるテキーラを回し飲みする。

このペースで呑むと14時には酔いつぶれているだろうけれど、まあそれもいいだろう。

その後、今日の渚で一番感銘を受けたアラヤヴィシュナのライブにノックアウト。

倍音の嵐。

シタール、タブラ、ホーメイ、マリンバなど多種多様の音が混沌と奏でられるプログレのようなインド音楽のようなロックのような。

とにかくズゥウンと〝音〟が身体に入ってくる感じ。

気が付くと目を閉じてフラフラと踊っている。

山川冬樹のボーカルが最強すぎる。

こんな気持ちいい音は久しぶり。

*
*

さて、タイ料理に舌鼓を打ったあと、怖いもの見たさでの虹ステージ(Raibow Gay Mix)でSHINKAWAを聴く。

あー、やっぱりみんなレズとかゲイとかだ。

ラブリーなサウンドは野外より箱のほうが似合う気がする。

ピンク色のウィッグをつけたマッチョのゲイがウインクをしてくる。

僕は焦点が合わないのでどういう表情をしていいか分からない。

隣のレズの子が「ライター貸してくれない?」と僕の袖を引っ張る。ごめん、煙草吸わないんだと断る。

ものはついでに渚でしか見ないだろうということで、月ステージ(Hiphop Reggae)でMUROのラップを聴いてみる。日本のHiphopの夜明けはまだっぽい。

一昔前のMUROみたいなスタイル(迷彩のStussyのフードを被った連中)が前でうろついている。なんだか無邪気だ。

サウンドシステムはこのステージが一番良質。

*
*

空ステージのトランスは実に微妙。というよりは、渚じゃないと聴けない音でもないからだ。 RYO 、SO、TA-KA、TAKAYA とかだよ。 FULL MOON MONDOぐらいだ、聴きたいのは。

それに今回の渚の致命的な問題がある。

それはサウンドシステムのしょぼさだ。音があまりにも小さすぎる。

音圧が感じられない。空ステージの音も同様で、高音が抜けないで低音がこもるという哀しさ。

どうしても物足りなさが漂う。

ということで、締めは卓球とジェフミルズにする。

卓球はやっぱスゲェ。集客もこのステージが一番のようだ。

畳み掛けるように音をつないでゆく。

渚の楽しみは普段は絶対に聞かないかもしれないジャンルが楽しめるところにあるのかも。

それにしてもアラヤヴィシュナは最高だ。アルバム購入決定だな。

何枚か撮った写真をモブログに載せたので、ご覧になる方は右サイドの携帯の画像をクリックしてね。

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2006年04月14日

渚音楽祭06年春

春といえばこのイベント。永い冬があけた証拠。

当日は雨かもしれないけれど、渚だよ。

===

渚音楽祭 2006.04.16(SUN)09:00-21:00
@東京お台場オープンコート
ADV2000-

太陽 / All Genre Stage

JEFF MILLS (AXIS/USA)
TAKKYU ISHINO
PLANET B.E.N.
渋さ知らズオーケストラ
AUDIO ACTIVE
DJ MAYURI
REE.K
DACHAMBO


月 / Hip Hop Reggae Stage

DJ:
MURO
KAORI
HASEBE


星 / House Stage

JUZU a.k.a. MOOCHY (NXS/CROSSPOINT)
DJ KENSEI (OUTERLIMITS Inc,)
HIKARU (BLAST HEAD)
VENUS FLY TRAPP
TIGER (Dai/Dol-lop/Neemura/Rev)
SANDNORM (OVA)


風 / Jam Rock Stage

SUN PAULO
GOMA&JUNGLE RHYTHM SECTION
FLYING RHYTHMS
らぞく
poodles
はち
DJ KERO
アラヤヴィジャナ


空 / Trance Zone

Live:
MASA (Space Gathering)
DRAP DROP (ELF)
THEOREME (3D Vision)

DJ:
B-55 (Shanbarah)
DAIJ IRO(Digital Block)
FULL MOON MONDO (New World)
RYO (Solstice)
SAL (Stargate)
SHINGO (Psy Aeen)
SO (Labyrinth)
TA-KA (Mother)
TAKAYA (Wakyo)


光 / Ecostyle Chillout Lounge

Live:
KUNIYUKI (Mule Musiq)
YAMAUCHI
YOGURT (Upsets)

DJ:
ARTMAN (Qooki Records)
IZURU UTSUMI
MAKYO (Dakini Records)
SINN (Global Chillage)


虹 / Rainbow Gay Mix

TABO (陽炎)
WARA (shangri-La)
SHINKAWA (CROSS OVeR)
KAWAMURA (RED)
TAKE (NOOMIS)
UIROH (PIMP)


雲 / Art Gallery

Live:
DEEPCOUNT
NOGERA (Shpongle/Echo&Nymph)
ZA CAFE feat. Dr.SEVEN
EBZ

Live Painting
SEISEN ITO
KC
SAL with YOSHITO
マストワン×SKEL.psd(他社比社)

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2006年04月13日

春のつまみと千切りムーチョ

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河合塾という予備校に通っていた浪人時代、里中先生という英語の先生がいらっしゃった。

脳をぐりぐりと刺激するお話をされる方で、英語文法の成り立ちから読書の楽しさ、森羅万象までたくさんのことを教えてくれた。何事も学んでみようとしていた浪人生時代に非常に貴重なお話を聞くことが出来て、これはなかなかの体験と経験であった。

先生はわりとお酒を飲む方で、お酒の楽しさについて時々授業の合間にお話された。

当時は酔うことは知っていても、本当の意味でのお酒の楽しさを知らない若輩者にとっては、聞けば聞くほど勉強よりも魅力的なクラクラする話だった。

先生のお奨めは〝カラムーチョとキャベツの千切り〟というシンプルかつなんとも不思議な組み合わせで、このオツマミの話をする時に、本当に輝きながら、「これがですね、本当に実に美味しいんですよ。ぜひいちどみなさんも試してみてください。」と目尻を下げてニコニコと話した。

キャベツの甘い青味とみずみずしい水分が辛くて香ばしいカラムーチョと相性がいいという。

独特の吸引力があってか、それは相当に魅力的な食べ物のように抑圧された浪人生には映った。

春の夜更けにつらつらとこんなツマミを食べて過ごすのも良さそうだ。

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2006年04月12日

勝沼「ほったらかし温泉」

東京から一番近い新三大夜景の名所といえば甲府盆地。

この甲府盆地が眺められ、霊峰富士を真正面に捉えることでき、そして満天の星空を天井として仰ぐ、そんな夢の世界のような温泉が山梨の勝沼にある。

その名も「ほったらかし温泉」。

1999年にオープンした「こっちの湯」と、その4年後にオープンした「あっちの湯」。

驚くのはその露天風呂の素晴らしさ。

眼前に見えるのは宝石を散らしたような眩い夜景、円錐形の富士、空には星空。そして寝心地のよい露天風呂。

温泉の景色で鳥肌が立つのは初めてだった。これ以上のロケーションは正直言ってないのでは。個人的ランクでは東京近郊の温泉中、第1位である。

営業開始時間は〝日の出〟。

日の出時刻が開場なのだ。5・6・7月は4:00前後に開場で、夏ごろになると30分ぐらい遅くなって、12・1・2月となると6:00前後に開場する。

朝日に映える霊峰富士、湯船から眺める日の出の感動を楽しめるようにとのことである。

「こっちの湯」、「あっちの湯」共にそれぞれ600円。両方入浴するとなると1200円掛かるのだが、正直なところ、この値段は全然安いだろう。

もちろん檜の香る内風呂もある。でも、まあ、ここに来て内風呂に入るというのは、やや無粋。

外の温泉を堪能して欲しい。

泉質は、アルカリ性単純温泉(pH10.1) 。体の芯まで温まるお湯で、柔らかい。

主な効能は以下のとおり
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき
慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進

食事処として軽食スタンド「桃太郎」(11:30~22:00)、屋外の展望テラスがある。冬季は冷えるので薪をくべるストーブが活躍。屋根のある中広間も。

勝沼ワイン、東京から1時間僅かの立地、新三大夜景の甲府盆地、満天の星空。勝沼地方は実に奥深い。とにかく最強にお奨めの温泉である。

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「ほったらかし温泉」
山梨県山梨市矢坪大沢1669-18
日の出~22:00
年中無休

電車・・・>
JR中央本線新宿駅から特急で約90分
山梨市駅下車→タクシーで10分(料金:約1900円)

車・・・>
中央自動車道:一宮・御坂I.Cから約25分 勝沼I.Cから約25分
甲府市から国道20号線利用:約30分

大人 --\600
小人 --\400

タオル --\200
バスタオル --\1000
※貸しタオル、貸しバスタオルは無い。持参するか、タオル2枚買うのが無難。

HP

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2006年04月11日

Ancient Herbs & Mordern Medicines : April 2006

PSYBABA.NET reccomends 5 potions in this month are

1.Loso - Som Saan (Grammy Entertaiment)
2.Manfred Mann's Earth Band - Blinded By The Light (Warner)
3.The Chemical Brothers - Where Do I Begin (Virgin)
4.M-Flo - Come Back To Me (Avex)
5.Psyko Disko - Nobody (Flying Rhino)

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2006年04月10日

新宿 1965‐97

・渡辺克巳「新宿 1965‐97」

平成18年1月29日に64歳で逝去した写真家の渡辺克巳が撮りつづけた街、新宿の歌舞伎町。

娼婦、ヤクザ、オカマ、ヌード嬢、ゲイボーイ、暴走族。行くあてもなく、新宿のネオンに停滞しつづけざるをえない、そんな歌舞伎町という街の顔を撮っているかのように思える。

新宿西口がまだ荒涼とした原っぱみたいな70年代、まるで蟲のように新宿の街に潜んでいるベルボトムを履いたフーテン。
上半身裸のアパッチ族のヒッピー。
屈託のない笑顔のヌード嬢。

森山大道の写真より冷たくなくて、荒木経惟より熱くない。

でもたしかに写真でしか捉えることの出来ない何かをフレームに収めている。
それが渡辺克巳の写真だ。

徹底的にモノクロにこだわり、新宿にこだわった男のエッセンスがここにある。

実は僕も中2の時に何度か渡辺克巳を見掛けた事がある。

新宿のゲームセンターでクラスメイトとコインゲーム荒らしをして遊んでいた頃、歌舞伎町の入り口にあるラス***スというゲーセンを過ぎたあたりでよく見かけた。

ある特殊な方法でコインゲームのコインを増やし続けていた僕らは、新宿中のゲームセンターで目をつけられるようになって、だんだんと遊ぶ場所がなくなりかけていた。

ラス***スは、ちょっと間の抜けた感じのゲーセンだったので、やがてはそこを拠点にして遊んでいたんだけど、その当時の夕暮れになるとよくコマ劇場のあたりで渡辺克巳がまるで新宿全体を吸い込むような顔ぶりで立っていたのを見掛けたものだ。

本書はすでに絶版。定価(\4300)の倍近くで取引されている。ごく稀に定価のまんまで書店に埋もれていることも。

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2006年04月07日

蘇るガムランと誕生日を祝う

2月下旬だったか3月上旬だったかに、うっかり無くしてしまったガムランボールのボール─ガムランと同じ音色のする鈴─を、行き付けであるバーのマスターの恩恵に授かり、あらためて戴いた。

インドネシアのバリ島が第二の故郷であるこの店のマスターは、年に何回か2週間程度のバリ島での休暇を楽しみ、去年戴いたお土産はガムランボールだった。

すぐに皮ひもに結び付けて首から下げて音色に耳を傾け、また、お守りとして持てるので肌身離さず重宝していた。

ところが、ある日いつもどおり帰宅して首から外すと突然としてそのボールが無くなってしまったのだ。

僕はそのことについて少なからずショックを受けた。

なくしちゃっよ、マスターごめんねと、ある晩彼にそのことを話すと、「そっか、そっか。俺も無くしたことあるよ」と特に気にする様子もなくシェーカーを振るので、申し訳ないなと思いつつもスツールに腰掛けた。

それから1ヶ月程度経った晩、ひさびさに扉をくぐると、開店まもない時間だったからか、店内にはまだ誰もいなく、一番最初の客だった。

いつもどおりに挨拶をして上着を脱いで、何を呑もうかなと考えていると、マスターが「そうそう、ko君、ガムランボールの鈴、あげるよ」とポンと投げて渡してくれた。

どうやらマスターもガムランボールの籠のほうが壊れたことがあったらしくて、ボールを取っておいたそうだ。これで僕のガムランボールは息を吹き返すだろう。今度は無くさないようにしないと。

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さて、今日はspankin'氏の3x歳のお誕生日だ。

おめでとう。よき一年を。

ちなみに今日は鉄腕アトムの誕生日でもあるそうだ。
これは意外と知られていない事実なんだけれど、じつは、鉄腕アトムの歌の歌詞は谷川俊太郎が作詞している。

空を越えて ラララ 星のかなた
ゆくぞ アトム ジェットの限り
こころやさし ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム

十万馬力でいってみようじゃないか、ね。

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2006年04月06日

雨降りの夢想

太陽が照りつける快晴の一日より、どんよりとしていて、雨がシトシト降り続き、まるで世界中の全てが静けさに包まれているようなシンとした一日が似合う店というのがある。

僕が知っている店でもそんな店が二軒あって、どちらも喫茶店だ。

軽く食事も食べられて、店内では静かな音楽が流れ、窓の外の景色をつらつらと眺めるか、本を読むような雰囲気の店である。

一軒めは東京の渋谷。109をさらに坂を上るとラブホテル街が立ち並び、昼も夜も道沿いをカップルが往来している一角になぜか時が止まったかのような古めかしい建物がある。

昭和元年に創業したその喫茶店は、名曲喫茶としてその界隈では知らない者がいない、聖地的な威厳を持った店である。

しっとりとした足音を吸い取る絨毯、ゴージャスなシャンデリア、最高品質のスピーカーから流れるクラシック。

雨が降る昼下がり、2階の窓辺の席で雨のしずくを何も考えずに見つめて、匙で珈琲のカップをかき混ぜ、時を過ごすのはなかなかの贅沢、というものだ。

もう一軒は、神奈川の湘南にある。最近は忙しくてなかなか訪れることがなく、なんだかんだで、かれこれ8年ほど経つ。残念きわまりない。

いまもこの店があるのか幾度となく確かめようと思うものの、その度に夏が過ぎていった。

国道沿いにある、山小屋といっても不思議じゃない店の2階席からは海が一望できて、天気さえ良好だったら大島・神津島あたりまでは覗うことができる。

夏の夕暮れ間近にサッと降るスコースがアスファルトを冷まして、車がテールランプの航跡の伸ばす。

FMラジオから小さな音で天気予報と時間を知らせるニュースが流れている、そんな店だ。

夏なのにどうしてかこの店では熱い珈琲にミルクたっぷり入れて飲むことが多かった。

シャワーを浴びて、シーブリーズを肌に浸み込ませ、洗いざらしのTシャツを羽織った後に飲む珈琲が身体に優しい。

ダンスするみたいに地面で跳ねる雨をいつまでも見ながら次の休日の過ごし方に思いをはせて。

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2006年04月05日

みつばちマーチ

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1994年に英国で産声を上げた手作りハンドコスメの「LUSH」。新鮮な野菜やフルーツを絞ってお菓子を作るようにして出来上がった石鹸の数々は肌に優しいと評判。商品名も〝恋の導火線〟とか〝3時のおやつ〟とか〝いちご同盟〟など、笑いを誘うネーミングばかり。新商品も多く、同時に販売終了も絶えないという、とにかくアイテムの回転が早いショップだ。


その「LUSH」の商品の〝働きバチ〟が残念ながら販売終了になった。

そもそも〝働きバチ〟を知ったのは、もうそれの販売が終了してからの話で、つい先日、とあるキッカケで使用し、しかもそれまでは「LUSH」自体知ってはいたけれど、使うまでには至っていなかったから、まさに何気なく使った蜂蜜入りのこの石鹸、香りを嗅いだ瞬間に、フラッシュバックを起こしそうなぐらい身震いがした。

懐かしい香りがするのである。

目が眩むほど明るいゴアの午後14時の香り。

ちょっと抽象的かもしれないが、匂いはイメージを想起させるのである。

ネパリショップ、ディスコバリー、ナインバー。そんな光景がパッと浮かぶ。

本当に一目ぼれしてしまった。でももう何処の店舗でも売ってないようだ。去年に販売終了したみたいだから。

なので、わりと似た香りで蜂蜜たっぷりの〝みつばちマーチ〟(100g 480円)を使用中。

「LUSH」の人気ナンバーワンの石鹸だ。

これも甘い香りが馨しい。洗い上がりの肌はしっとり&すべすべ。なんだか夏が待ち遠しくなった。

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2006年04月04日

写真よさようなら

・森山大道 「写真よさようなら」

アレ・ブレ・ボケ・ハイコントラストなどの手法で写真を手がけた森山大道が、1972年に発表して、多くの物議を醸した写真集。

写真を徹底的に解体して再構築したこの写真集は、いまだに観る者の心を捉えて離さない。なにせ「写真よさようなら」なのだ。

森山大道の写真は、鰐や蛇の鱗の一枚一枚が写真であるような、薄気味の悪い、背筋に汗が流れる感覚のする写真ばかりだ。風邪を引いてうなされた時に感じる既視感みたいな。ページを綴るごとに自分の喉が渇いてしまっていることに気が付く。

ネガが現存していないということで、オリジナルから写真を焼き増し、しかも中平卓馬との対談も割愛されているが、古書店で見つからないばかりか超高値で取引されている一冊なので、この再発は嬉しい限りである。

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2006年04月03日

中野「南印度Dining」

JR中野駅駅から徒歩8分、新井薬師方面に向かう〝薬師あいロード商店街〟の入り口近くにあるのが、「南印度Dining」。

健康的な南インドスタイルのカレーをマドラス出身のアマラダスさん(ニックネーム:ダスさん)が提供することから評判が高い。

店内のインド人率が高く、時間帯によっては客のほとんどがインド人で、「ここはバガトールのバジ屋か?」と勘ぐるぐらいだが、一応、日本語は通じるのでご安心。

薬膳を主としたカレーということで、化学調味料を一切使うことなくカレーのコクと旨みをだしている。

カレーは辛さを調整することができる。

かなりの辛さになるので、激辛に自信のある方はどぞ。お土産用のカレースパイスも多数用意。

ランチやディナーのセットはものすごい量で登場するらしい。

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ダルカリー(650円)。

ダル(豆)のカレー。さらっとしたスープっぽいカレー。薬膳だからか、けっこう優しい味がする。

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チキンカレー(700円)。

激辛でオーダーするとこんなのが出てくる。普通のノーマルな人はたぶん食べられない。僕は匙に少し乗っけて食べたけど、軽く死にかけた。

食べた友人曰く「これぐらい辛いと安心」とのこと。ちなみにこの人は下北のマジックスパイスで一番強烈なカレーを食べても辛さが足りなくてしょげる。そういう人だ。

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日本では珍しい本格的なチャイの飲みかたができる。

屋台の素焼きのチャイや寝台列車のチャイ、あの「エクッチャーーイッ(チャイはひとついかがー)」の3Rp(10円)のとは違って、南インド地方のスタイルでチャイを戴くことができる。

とりわけ南インドでは、チャイを熱めの温度で煮出して、カップに注ぎ、場合によってはもう1つ空っぽのカップを用意して、チャイを2つのカップ間で行き来させて、まろやかに泡立てて、それから冷まし、受け皿にチャイを注いで呑むというスタイルがポピュラーだ。

日本ではなかなかお目にかかれないこのスタイルで提供してくれる。砂糖も最初からちゃんと溶かしてある。

カルダモンやシナモンというチャイマサラが効いている懐かしい味に涙が出そうになる。

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南印度Dining
中野区新井1-23-23
11:30~15:00
17:30~23:00
月曜定休

日替わりカレーランチ --\700
(カレー1種・サラダ・ナンorライス・チャイ)

Aカレーランチ --\750
(ベジタブルカレーorチキンカレー・サラダ・ナンorライス・チャイ)

ターリーランチ --\950
(キーマカレーor豆カレー・サラダ・ナンorライス・チャイ・タンドリーチキン)

スペシャルカレーランチ --\1100
(カレー2種類・サラダ・ナン・ライス・チャイ・ラッシー・マライティッカ・
タンドリーチキンその他、サモサ・シークカバブーが付く1500円のランチもある)

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