日本語学校の教育実習が終了。
7グループあるうちのトップバッターだけにけっこうドタバタしていた。
うまくいったのかと聞かれたら正直なところ、うなだれるしかないようだ。
満足したのかとも聞かれたらやり切れないと答えるしかない。
学習者に救われた。まるっきり初めて学ぶという学習者ではなく既習者だったから。
けど教案を手元に置きながら頭が真っ白になって言葉が出てこなかったのは練習不足だ、緊張しすぎだ。ライブの成功度といえば低いのだ。
でも、、でもやっぱ面白いな。この汗が滲むような緊張感と満足感、そして学習者の笑顔。かけがえない感覚。自分の思い通りに(ダメダメだったけど、それでも少しある)ピタっと寸分たがわずに、はまった時の快楽。
気持ちいいです。教案を作成していただいたKさん、本当にありがとう。幾度となく迷惑を掛けたことだろう。ココロから感謝する。初心者である僕によく我慢してくれたなぁと本当に思う。
さて明日からまた一日が始まる。遣り残したことがいっぱい。でも清清しいな。サッパリしたよ。
教えるって教わるに通じるし、そして何と奥が深く飽き足らないことなんだろう。