2003年11月25日

前述した「不肖・宮嶋写真展」

前述した「不肖・宮嶋写真展」に行ってきました。

ガーデンプレイスの中だし、そんなに混んでないんじゃないかなぁーっていう軽いノリにも関わらず、会場に到着したらサインを求める人の長蛇の列にビビリまくり。
某遊園地(notネバーランド)のほにゃららマウンテンを彷彿させる列でした。

う~ん記念にでも、とサインを貰おうなんていうミーハーな考えはすべて吹き飛んじゃうくらい。2時間は固そうです。
すげ―人気じゃん。

なのでじっくりと写真を観賞。

どれもこれも戦乱のさなかと苛酷な環境下の写真で、特に鳥肌モンは戦乱のイラクの写真。
わずか30m先のホテルにミサイルがブチ込まれている一瞬。よおく見ると猛煙の先っぽで人が吹き飛んでます。すげー。絶対に写真撮っている場合じゃないだろっって雰囲気が醸し出されまくり。

あと、ハンガリーのブタペストで反乱軍が秘密警察に狙撃されている写真。
アングルからして車の下に忍び込んで撮った様子。地面にピッタリ張り付いているし。反乱軍の兵士には秘密警察の姿は見えないらしく、慌てふためいている姿が克明に出てる。

カメラって"瞬間"を切り取る道具だから、場合によっては命に関わる事が(っていうか報道写真なんてその殆どが)あることだろうと思う。
そのギリギリの空間で、シャッターを切ることを迷わずに撮ったカメラマンに敬服。

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投稿者 ko : 2003年11月25日 15:18 | トラックバック(0)
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