ひさびさに日記を更新。
Gもほんにゃりと過ぎたことですし(嗚呼、渋滞の悪夢・・)、現実社会(マトリックス)に戻らにゃですね。
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授業で異文化コミュニケーションをやった。
文化とはどのような定義で示されるものかとか、心理学から見た文化とは、とか。
あとは愛国心が発生する場合、どのような状況なの?とか。
特にこれは挙手制でアンケートをして、愛国心があるないで「無い」と回答する人が多かった。
設問自体に色々な要素が含まれるからちょっと難しいとは思う。
僕としては、愛国心があると回答した。
但し、この場合、完全な異なる環境下にいる時などに限られる。いまある生活ではなかなか実感が湧かないけれども、例えば外国にいる場合や、日本にいる時でも外国人に囲まれた場合など、バックボーンとして日本以外がある人(あるいは拠り所が日本では無い他者)と接触したときに、自分のアイデンティティを意識して愛国心たるものがその場で芽生える。
愛国心は排他主義や自文化中心主義に傾斜する危険性があるかもしれない。
愛国心と靖国を一緒に論議しようとするのは、稚拙だと思うし、問題の表面しか見えないだろう。
まぁ、それでも堅い話は抜きにして、「ラストサムライ」を観て感動したら、そこに愛国心があるのだ。僕なんかの場合だと。なーんてね。
で、そんな「ラストサムライ」のDVDは5月14日発売なりー(宣伝)。