2004年07月12日

Discovalley Party

週末の土日に玉川キャンプ場で行なわれた「Discovalley Party」に行ってきました。
そのレポート。

今回のメインはなんつってもParvati RecordsのAzax Syndrom(初の日本でのプレイ!)のライブと、
Luc(Digital Talk )のDJセット。

だいたいにおいてParvati Recordsはガッチガッチのトランスで、
聞いているとそれだけで月の裏側にでもワープできそうな音をひたすらリリースしているレーベル。

そのレーベルの中でもズバ抜けてウニュウニョ感がヒートアップしているのがAzax Syndrom。

アルバムを聞いたときから「おぉ、こりゃまた・・」なんて目を付けていて、
ここのアルバムはひたすら集めている状態だし、それが野外で聞けるなんて言えば、
そりゃ行くしかないでしょってことで行った次第。

今回は奥多摩のちょっと先だから“した道”(すなわち高速なしで)で2時間くらい。ラクだね~。

で、到着したパーティ会場は右手に川が流れていて、左手にフロアがある感じ。
けっこうデコレーションが凝っていて、ブラックライトでビッカリ光っている。
バリバティックが照らされているのがサイケ。

さて、テント建てて(偶然にも先に到着していた友人のテントの隣り)、ビールで乾杯して、
フロアに向かう。

都下からちょっと離れているだけなのに星が凄い。満天の星。
「あっ、流れ星!」なんてシーンが幾度もあった。
それにしても涼しいなぁ。長袖着てもいいくらい。

フロアには何人かのお馴染みの顔があり、それぞれとハグして挨拶。
音質が想像していたよりもいい。低音がクリアなわりにはズシズシと響く。

ん?この音はまさにAzaxではないか。
畳み掛ける音と合わせて“うねり”を仕掛けてくる。

じぃーっっと聞いていると立っているのがやっとだということに気が付く。
それでも踊る。時間の感覚がズレてくる。ビールをひたすら飲む。
やっぱ、パーティは楽しいね。

今日のパーティのトリはHajime君。ミニマムな音で抜けに丁度いい。
15時半終了。足がフラフラ。河に足をつける。ずぶ濡れだけど気分爽快。
ではでは温泉寄って帰りましょ。

行ったのは、すぐ近くの奥多摩のもえぎの湯。
やわらかい泉質で有名な温泉。

露天風呂から山を眺める。
カラダ中の細胞がほぐれて笑っている。
「うーん、よく踊ったぁ。」
山なみで蜩(ひぐらし)が鳴いているのを聞いていると、もう夏って感じだね。

温泉の後はもちろん御飯。鳩ノ巣にある釜飯屋できのこ釜飯をたいらげる。
22時半帰宅。
36時間ぶっ通しで起きていただけにもうオヤスミ。zzz。

***

過去日記の10-3月分を復活。読みたい、という特異な方がいらっしゃればどうぞ。
掲示板設置案、中止の予定。やっぱ「まいぺーじ」サービスのを使っちゃる。

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投稿者 ko : 2004年07月12日 20:47
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