2004年09月23日

AutumnEqinox

今日は秋分の日(AutumnEqinox)
昼と夜との時間が同じ日。

TOKYO No.1 SOUL SETのナンバー。
この曲のリリックは衝撃的でした。
ガツゥーンと食らった感じ。
今でも全く色褪せることのない一曲。

昼と夜とがせめぎあう今日にふさわしく。


墜落は飛翔よりずっと自然で 地面に叩き付けられることも
フラフラになって歩くことも 昼の情熱よりずっと自然で
自然が企む罠なのか 夜はもうじきやって来るのか

昼は夜を信じることなく 夜は昼を信じることなく


「黄昏‘95~太陽の季節」

太陽の光り、月の灯かり 夕暮れに誰と黄昏る

僕らはそもそも昼に生きるのか
そうでなければ何故、昼は太陽の光りで注意を引き
たちまち僕らの目を眩ませて
輝きたいと思わせるのか

より高く、もっとより高く 空想よりももっと高くと
たえず光源へとおびき寄せる

(なら)飛び立とう、そして到達しよう 足場が不安定なのに気づかずに
おかしい所は無いはずなのに
妙に自信だけ持っているのに

昇天への欲望はどうして 狂気の様に見えるのか

僕らはそもそも夜に生きるのか
そうでなければ何故、夜は暗闇で視界を奪い去り
月の灯かりで僕らを照らし
進むべき道を教えるのか

より先へ、もっとより先へ ランナーよりももっと先へと
たえずゴールへとおびき寄せる

(なら)走り出そう、そして到達しよう
酒の勢いだと気づかずに
靴のひもをなおそうとしてテーブルのグラスを全部倒す
足なんかフラフラになっているのに
妙に自信だけついているのに

泥酔への疾走はどうして 正気のように見えるのか

太陽の光り、月の灯かり 夕暮れに誰と黄昏る

僕らはそもそも何時に生きるのか
そうでなければ何故、僕らは太陽が夕日に変わった途端
目が眩むことなくはっきりと彼方の終わりが見れたのか
墜落は飛翔よりずっと自然で
地面に叩き付けられることも
フラフラになって歩くことも
昼の情熱よりずっと自然で

自然が企む罠なのか 夜はもうじきやって来るのか
昼は夜を信じることなく 夜は昼を信じることなく

太陽の光り、月の灯かり 夕暮れに誰と黄昏る

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投稿者 ko : 2004年09月23日 13:51
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