2005年02月07日

四谷「浅野屋」

週末の土日に、インドから帰国した友人宅(アラキ夫妻)を訪ねた。
年末からインドへ旅行に行っていたので、新年の挨拶を兼ねてのこと。

行きがけに知る人ぞ知る四谷の浅野屋でパンを購入する。浅野屋は店内に大きな石窯があり、毎日そこでパンを焼いている。店中に小麦の芳烈な香りが醸し出され、とても食欲がそそられる。

どのパンも非常にレベルが高くて、特に浅野屋のパンのスタイルがヨーロッパのそれに篤実なことが評判を呼び、日本に滞在している外国人に人気が高い。

今日は、その中でもオレンジビール、レーズン、クルミ、アーモンドがたっぷり入った入った「フルーツ・ライ」をチョイス。ライ麦が入ったこのブレッドはとても香ばしくて、ナチュラルチーズや牛乳と良く合う。少しオーブンで焼いてからナチュラルチーズを載せ、お好みによっては上から蜂蜜を垂らす。もう病みつき。

友人宅では泊まった際に朝食でパンを食べるので、明日の朝はこれを食べよう。

浅野屋
東京都新宿区四谷4丁目4番地12浅野ビル1F
営業時間 7:30~19:00(日祝~18:00)

詳細


新宿で西武新宿線に乗るついでに、職安通りの「南大門市場」に寄る。

新大久保駅一帯のこのあたりは「コリアンタウン」と呼ばれていて、在日の韓国人が多く住んでいる。
その為、韓国料理店などが狭い裏路地に並んでいて、表に出ている看板もほとんどがハングル文字。

歩いていると「ここは果たして何処の国?」と思わざるを得ないちょっとした異国情緒を織り成すエリア。そんなコリアンタウンの食料事情をこよなく供給しているのがこの「南大門市場」。

店は決して広くはないけれど、店内には在日韓国人も満足のゆくキムチや肉類、果物、野菜と韓国食材がばっちり揃っている。

ここで韓国の伝統酒マッコリを購入。

マッコリは米と麹を発酵させたお酒で、白濁のにごり酒だ。口当たりがとても良く、甘いような不思議な味で乳酸菌ドリンクのようでもあるのでいくらでもグビグビと呑める。

これの1リットルパックをチョイス。パッケージが2種類あったので「おやっ」と思い、店のアガシに尋ねると「会社が違うだけだよ」とのこと。そうなのね。


さて、友人宅で、撮ってきた写真や土産話に花を咲かせ、ワイワイガヤガヤと団欒を楽しむ。
今日のメインはババーン!!。奥様であるあっこちんが丹精込めてこしらえた「大根とぶりの煮付け」「きんぴらごぼう」「さやいんげんと新じゃがと豚肉の煮付け」、そして長瀞で仕入れたとろろ。

途中のペペにテナントを構えているLittle recipeで購入したハラペーニョディップも。これは手作りのマヨネーズとクリームチーズが合わさったディップで数種類売られている。セロリなど香りの強い野菜につけて食べると相性がバッチシ。
で、細切りにしたセロリにつけて食べる。ビールもマッコリも呑んで、すっかり酔いちくれ。


ゴアでは、カラングートにあるホテルに泊まったそうで、プライベートビーチが目の前にある宿だそうだ。うーん羨ましい。

カラングートはちょっとゴアの中心地より離れているけれど、落ち着いた雰囲気のある場所で、アンジュナのジェネラルストアの先を道なりに左へずーっと進むと辿り着ける。

途中の川沿いの道にはオープンテラスの店が並んでいて、ゴアのドライブコースの中でももっとも気持ちの良いコースだ。

シーズン前だからパーティはそれほど〝当たり〟がなかったけど、最後のほうのドミノのDJはやっぱ凄かったとか。いいね。

散々と僕が吹いていて世界一美味しいシェイク屋「マンゴシェイド」にも行って、いたく気に入ってくれたそうだ。良かった。

お土産は、ネパリショップでオーダーした青と黒のコントラストのパーティパンツ。ライン地に黄色の蛍光色が彩られていて、超クール。よし、これで今年のパーティを過ごそう。

それとフリーマーケットで買ってきてくれたスウェードの腰バッグ。インド人の手作りで、しっかりと縫ってあるバッグ。ポケットがたくさんあるから、凄い便利。一生モノ。 ありがとちゃん。

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投稿者 ko : 2005年02月07日 11:49 | トラックバック(0)
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