2005年04月11日

渚音楽祭05年春(1)

良い小春日和の日曜日。渚のパーティに行く。詳細とラインナップは以下の通り。

渚音楽祭 2005.04.10(SUN)09:00-21:00

@東京お台場オープンコート
ADV\1500-


太陽/Techno House
CARL CRAIG(Planet-E)
KEN ISHII (70Drums)
Q`HEY(Moon Age Recordings)
LOUD-ONE(bnm)
DJ Aki
UKAWA NAOHIRO(VJ)
ENWAMADE(Decorator)
3-31(Decorator)
BAGS GROOVE(Lighting)

月/Trance Techno
DOMINO(Music of Sphere/UK)
YANIV(Hadshot/Cosmophillia)
TSUYOSHI(Joujouka/TokioDrome)
KINOCOSMO(Space Gathering)
RICE aka 近田春夫(Anoyo)
uvAntam.com
UNI(Throb)
NOGERA(Echo&Nymph)
MAYURI(Metamorphose)
SEINO(Balearic Sunrise)
TRI-FORCE
MIWA(Decorator)
ZAKURO(VJ)
SAVKA(VJ)
M.M.DELIGHT(VJ)
KLOMA(VJ)
SHINKI-LOW(Lighting)

空/TranceBar
FULL MOON MONDO(New World)
KOTARO(Techno.to/Equinox)
MAIRO-SUCH(Fineplay)
MASA(Space Gathering)
RYO(Solstice Music)
SAL(Stargate)
SO(Labyrinth)
TA-KA(Mother)
TAKAYA(Wakyo)
DJ YU-KI(T.P)
YOSHIDANCE(TPE)
YOSHIIE(Side-3)
KC(Decorator)
R領域(Decorator)
聖紅(Decorator)

星/FreeStyle AnotherStar Stage
EYE(boredoms/v∞redoms)
NORI(Nitelist Music/Gallery)
HIKARU(Blast Head)
SANDNORM(OVA)
VENUS FLY TRAPP
TIGER(Dai/dol-lop/Neemura, Rev)
山頂瞑想茶屋(Lighthouse)
SOUVENIR(Dancer)

風/FreeStyle Hardcore
RIP'N'EIJI(Psy-Harmonics/Panorama Records)
のなか悟空・人間国宝(のなか悟空/drums, 近藤直司/sax, ヒゴヒロシ/bass)
DACHAMBO(PLEASURE-CRUX)
HI-GO(Dip Aura/Ijar Connect/meki-higon.com)
ERA(Dip Aura/meki-higon.com)
Gaijin Complex(www.metaray.info)
izzy a.k.a. utsumi
ULU vivo TATEYAMA(nulo/AOA/Ijar Connect)
ZOMBO(FRANK ZAKKA/ZA CAFE)
OVERHEADS + FLOWERHEADS
(Liquid Lighting)


これだけのメンツが勢揃い。しかも1500円。

今回ばかりはトランスもさながら、テクノのステージが熱い。CARL CRAIG(Planet-E)とKEN ISHII (70Drums) 。

とくにケンイシイ は、個人的に96年のレインボー以来の野外ということもあり、超楽しみ、もう浮き足状態。

時間も15:30からと夕暮れと程好いスケジュール。

さて、お台場テレポート駅で降りると、居るわ居るわ。わさわさとパーティピープルが。
サイケデリックな色彩の連中が駅を占拠しているのは異様な光景。どうやら風はちょっと強いけれど4月だというのに半袖でも暑いぐらいなので、それに比例して来場者も多いようだ。

ゲートまでの列がとんでもないことになっていた。500人ぐらいの行列。迂回する感じに並ばなくてはいけないので、最後尾まで辿り着くのに10分ぐらいかかる。トホホ。買ってきたビールを飲みつつ、ウシオのお土産のタコの薫製を齧りながら、列に並ぶ。缶ビール2缶投入し、入り口に到着。

ところで今回の前売りチケットはQRコード化されている。QRコードとは次世代バーコードのこと。2次元バーコードの一種で、1994年デンソーが開発し、数字だけなら7089文字、漢字を含めると1800字の情報の情報を盛り込むことができる。従来のバーコードが一方向にしか情報が存在しないのに対し、QRコードは縦と横の方向に情報がある。

ノートPCが鎮座している受付で、携帯に送信されたQRコードをスタッフに見せ、早速リーダーで読み取る。

「オオイシ様、一名様ですね!」銀縁眼鏡を輝かせてフル笑顔で返してくれたのはいいが、読み間違いだ。ズッコッケである。一名じゃないよ。しかも名前も知らない人だし、それ。誰のデーターを読み込んじゃっているんだろうか。もう一度リーダーにかざすが、どうやら的の得ないデータしか出て来ていないようだ。スタッフも首を傾げている。

結局トホホな感じで「スミマセン、お名前を」と手入力で参照。持参したIDカードも見せ無事に入場。未来はまだ先か?

何にしても、入場ということで、Enter the Matrix! 我、搬送ニ成功セリ。

カバンの奥底に忍ばせたバカルディ(ラム酒)一瓶の持ち込み完了!。厳しい関門を突破だ。早速、ラム酒を〝闇酒(やみざけ)〟と命名することとする。スタッフに出くわしてもいいように、万が一を備えて、スーパーの ビニール袋の中に詰めたバティックに丸めて呑み回す。うふふ、サトウキビのまろやかな味わいがたまらないね。

コウタと合流後、ステージに向かう途中で、マサヨシ君カップルを発見。またトモちゃんが飯食ってるよ。トモちゃんは出くわすと必ずムシャムシャ食べているので、そのことに関して指摘をすると恥ずかしがるのだ。ちなみにマサヨシ君は肩に猫が乗っかっている妄想を度々繰り返し、トモちゃんはUFOを見たことがあると主張するコだ。なかなかステキなカップルである。

まもなくすると、のどか姉妹、キョウちゃんが登場。呑んだくれ達が集まってきた。のどかはワインを持ち込んだそうで、〝闇ワイン〟を片手に持っている。つまり自然の流れで、呑みまわす。

ケンイシイが始りそうなので、さらにステージの奥へと進む。結構な人が集まっている。やっぱ今日のメインというか花形って感じかね。コウタの奥さんであるエレナと合流。エレナと同じ大学のコ達も何人か会う。それぞれ相当ヘベレケ状態。

ケンイシイがスタート。出だしから丁寧な感じに痺れる。徐々にキックのある音が会場を包む。一体感を創り出すのが上手い。みんなノリノリだ。うん、太陽もサンサンと照らしている。

しばらくすると、ダイちゃん、イズミさん軍団、シンちゃん、ガチョウカップル、タカちゃん、クミカルも発見。

大学の同級生、キャップ、登場。

テクノやハウスのオーガナイズを大学時代から手掛けているので、今日は居るかな?と思ったら、やっぱし居た。しかも酔っ払い。オギョーとか嬌声を揚げて注目を浴びていた。

当然の事ながら〝闇酒〟を渡す。グビグビ呑みやがる。大量のビールを買って来てくれて、奢ってくれた。サンクス、キャップ。

しばらく雄たけびを発した後に「チャーハン喰ってくる」と屋台のほうに消えていった。あんなに酔っ払ってるのに、よくもまあ食べれるね。

あっという間の夕暮れ。ひさびさの晴れた野外はやっぱ気持ちいいな。トリのカールグレイグは重たい音だ。うーんテクノの真髄ってあたり。トランスのステージでTsuyoshi、DOMINOが回すので、後ろ髪を引かれつつ移動。足元フラフラ。

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投稿者 ko : 2005年04月11日 17:07 | トラックバック(0)
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