先週の週末は代々木公園にて開催された「第6回タイフードフェスティバル」に行った。
これで第1回から皆勤賞。いぇい。
てっちゃん、ちび助、ケイスケ、サントス、石戸谷ポン@予備校以来、前ピ-、ミー、マサキ、マサトシ、トモ、ウシオ、アツコ、ソロモン、コータ、エレナ、ユリカ、マキ、スケートティーチャー、エトセトラ、えとせとら。
今年もたくさんの人と呑んじゃいました。
日曜にお会いしましたパーティではよく見るけれど、名前を知らない皆さまは、泉のような酒精とともに何処かに…。うほっ。酒が記憶を消したのか。
で、さすがに年々と規模が大きくなるこのイベント。まだ昼過ぎだというのに現地に向かうと、人だかりがすごいのって。万博なんて目じゃないんじゃないかしらという人手。
快晴とまではいかないにしろ、5月の新緑が眩しくて気持ちがいいし、都心のオアシス、代々木公園だっていうのもあるのかな。
屋台から発せられるパクチーやタイ米の香リが、まさにタイそのもので懐かしい。
会場全体がカオサンロードのようだ。独特の南国的な匂い。甘美な亜熱帯の香辛料。
コンサート会場では、アルバムを23枚リリースしているというタイの国民的バンド「カラバオ」 が演奏しているし、ロケーションは抜群。
楽しい夏の予感がしてくる。ワクワク。
人が集まれば酒が飛び交うというもの。とりあえず、というか、とにかく乾杯ー。
金曜と土曜がお休みだというてっちゃんは、仕事柄、すっかり真っ黒。髪の毛も短くカットしていい感じじゃないの。まぁ、まぁ、呑みましょうよ。プーケットラガービールをぐびぐび。うーん、最高。
混みこみの屋台で並んで購入したソムタム(青パパイヤのサラダ)とカオニャオ(もち米)をぱくり。
炭火でこんがりと焼かれたガイヤーン(鶏肉)を誰かが持ってくる。公園中をフラフラしているネパール人サントスがギャルを物色している。おいっ、ナンパしまくってるなよ。ヒャッホーとか言っちゃって知らないコに抱きついているし、もう。
揚げバナナ登場。ぱりぱりの衣にもっちりとした甘いバナナ。手が止まりませんっ。それもぱくり。
隣のだれかが、汁ソバを回す。唐辛子が効いていて旨い。前ピー、遅れつつ現れる。真っ黒でかつ日本人離れしたその顔が現地の人のようだ。女ったらしのようなので、「スケコマシ」というあだ名がつけられる。たしかにエレナに目がギラついているとか指摘されてたし。コータが変な格好をしている。今日のテーマは「裏原宿」らしい。そうなのか?
酔っ払いつつ会場を歩いていると、会場脇のブースで、なんとタイのバンド「LOSO」のアルバムを発見。
「BEST OF LOSO」。
2002年に惜しくも解散してしまったこのバンド、950円で並んでいたので即買い。
1曲目の「ソムサーン」は、マジで名曲。98年のタイの空をめぐる1曲だ。
宴もたけなわ、ココナッツカレーとパッタイも登場。カオトンムア(ぶっかけご飯)がどんどん並ぶ。辛すぎ。
カチワリ氷がきらきらしている泡盛の器がどんどん回る。すっげー味。酔っ払うな、これ。
髪の毛が伸びると自然にドレッドになっちゃうんだよねぇとギャハギャハ笑うアフリカ人ソロモンがフラフラになっている。酔っ払ってるのか、ただ陽気なのか分からない。テルテル坊主の唄を呟きながら、ビニール袋で人形を作ってた。よく知ってるね、そんな唄。
夜のとばりが近づくと、ナイトマーケットのみたいな雰囲気になってきた。原色のネオンとお香。ひさびさにタイに行きたいな。
PSY-MOB
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