2005年08月18日

曙橋「南風」

メニューは、普通(\600)か大盛(\650)のどちらかのみ。

ライス(\150)、玉子(\50)もある。アルコールは無し。

久留米ラーメンと名をうっているように、九州らしい無骨な雰囲気の店だ。
20050817a

豚骨9割に対して鶏ガラ1割のスープは、臭みがなくさっぱりとしている。

スープの濃度は少々薄めかもしれないけれど、なかなかである。

にんにくの効いた白濁のスープはとろりとしていて香りもあるので在京の九州人にもお勧め。

蓮華で何度も啜ってしまうような病み付き加減。

とんこつの〝濃度〟だけをつい追ってしまいがちなご時世に、この素朴な豚骨スープは貴重だ。

丁寧にアクを取らないとダメになってしまうと言うのも頷ける。

具は、もやしと紅生姜ときくらげに青葱が散らしてある。茹でたチャーシューがシンプル。ここは麺が柔らかすぎる感があるので、ヤワ麺が嫌いな人は必ず「麺を固めに」とお願いするのを忘れずに。
20050817b


南風
新宿区富久町5-10
17:00~翌03:00 
日祝定休
ラーメン(普通)--\600
ラーメン(大盛)--\650
玉子 --\50
ライス --\150

blank_space
投稿者 ko : 2005年08月18日 19:12 | トラックバック(0)
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
Trackback
blank_space
Powered by
blank_space