小倉駅南口から紺屋町を抜けて繁華街が落ち着いた古船場にあるのがこの「万龍」である。
「万龍」と書いて「ばんりゅう」と読む。
豚骨ラーメンが本場であるこの街のラーメンにしては豚骨度合いがそれほど濃くないラーメンではあるが、19時の営業からお客さんが途絶えることがなく絶えずカウンターの席を埋めている。

写真はラーメン普通盛り。
あっさりとしたラーメンを目指しているだけあって親しみやすいスープだ。
スープを作る段階で、最初にとれるダシから不純物を除いて、それから仕上げるというのだから、臭みのない味に頷ける。
カウンターにあるニンニクチップは特製。オイルに浸けてあるカリカリとしたニンニクチップが豚骨スープによく合う。
柔らかいスープなのに不思議とコクがあるのが人気の秘密。麺は普通で柔らかくすぎることもない。

こちらは唐揚。
「万龍」の唐揚は旨い。本当に美味しすぎて深夜にフラッとラーメンを食べに行くと売り切れていることなんてよくある。人気の品だ。
レモンを絞って食べる唐揚はとってもジューシーで、味付けがしっかりしているから何も附けなくてもイケる。
分厚い鳥肉に染み込むタレと一緒にじっくりと揚がる唐揚。
カリカリに揚がった皮から染み出る肉汁をホフホフ言いつつ食べよう。
ラーメンとセットで食べると一人じゃ食べられないから(なにせ大きい唐揚が8個ぐらい乗っているんだもの)、二人以上で頼むのがお勧め。
一人で食べきれなくても持ち帰ることもできるので安心。
ちなみに去年まで壁一覧に貼ってあった名物の名刺(来客がどんどん貼っていく。よく見ると全国さまざまなひとが訪れているのが分かって面白かった)が無くなって綺麗さっぱりになっていた。

万龍
福岡県北九州市小倉北区古船場町7-8 丸源29ビル1F
19:00~28:00
ラーメン --\550
唐揚 --\750