アルプスの羊飼いが山へ登る時、オートミールやドライフルーツやナッツを混ぜて食事代わりに持ち歩いていたのが始まりというミューズリー。
発祥はスイス。
気候が似ているせいか、北インドからネパールに掛けては、いたるところの街の食堂にミューズリーが置いてあった。
ヨーグルトを掛け、蜂蜜を掛けて、その上にシナモンパウダーをまぶして食べるスタイルがポピュラーで、ネパールを旅行しているたいていのヨーロッパ人はこれを朝食に食べている。
そして食後にチャイ(牛乳で煮た紅茶)を飲むのだ。
体調がちょっと思わしくないなという時は、ベジタブルスープを口にしていた。
まぁ、ミューズリーに関しては、東洋人の僕らとしては、どうしても不慣れで毎日っていうわけにはいかなかったけれど(僕は、〝朝は白米〟という習慣が身体に染み付いている)。
さて、このミューズリー、非常にバランス良く完成された食べ物で、コーンフレークがとうもろこしの原料だけであるのに対し、ミューズリーは、数種の穀物、ドライフルーツ、ナッツ類をふんだんに含んでいる。
バナナとかのフルーツを切って一緒に食べるのも一般的。現代人が不足しがちな栄養素であるビタミン、ミネラル、繊維質を取り入れることもできる。
最近の昼食はミューズリーを食べるようにしている。これ、ひとつの修行。
「ビオ ビルヒャーミューズリー」は味がないからすこぶる気合が必要だけど、「フルーツクランチ」はナッツ、ストロベリー、ラズベリーなどがバランスよくミックスされたシリアルでyummy!!。
※写真は「ビオ ビルヒャーミューズリー」(無糖)
ファミリア社ミューズリー
ビオ ビルヒャーミューズリー(無糖) --\682
オート麦フレーク 小麦フレーク レーズン なつめやし りんご バナナ 小麦粉 ライ麦粉 大麦粉 きびフレーク 大麦フレーク ヘーゼルナッツ アーモンド
フルーツクランチ --\682
フレーク(オート麦、スペルト小麦) 粗糖 クリスプ(とうもろこし、米、小麦、ライ麦 大麦、ココアパウダー) ピーナッツオイル 小麦粉 ココナッツフレーク 小麦胚芽 ぶどう糖ストロベリー ラズベリー ヘーゼルナッツ 蜂蜜 食塩
ほほぅ。
昼食に、シリアルかぁ。腸がきれいになりそうだわ。調子悪いの??
確かに、日本人の私達には、なかなかシリアル食べる習慣ってないよね。
私もトロント在住の時は、シリアル毎朝食べてた。
でも、子供が食べるような甘くてうまいやつ('∀')
じつはダイエットしようと思って・・・。
ケロッグの「フルーツグラノーラ」家にあるよ。おいしい♪
私はダイエットじゃなく、妊娠して初めて体験する
便秘とやらに悩まされてるので(;´д`)ゞ
でも、海外のシリアルって毒毒しい味のあるよね
お菓子とかも ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ケロッグ、ちっちゃい頃、好きだったぁ。
ゴリラの絵が描いてあるやつが一番好きで、なんか中に〝おまけ〟が入ってたりするの。
来週からケロッグにしようかしらw
先ほどたまたまお店でミューズリー発見しました。鳥のえさっぽくて少量で満腹になりそうだと思い、かってきました。調べてみるとすごい食品なんですね^^健康志向としては明日の朝が楽しみです☆
そうなんですよ。一見というかほとんど鳥のえさのようなものなんですけど、侮れなくて。
色々な会社から販売されていて、中には苦行に近い・・、そんなのもw
ここのフルーツクランチは悪くないですよ。
さて、今日のお昼も。