2006年06月12日

FIFA2006トトカルチョ

Moblog上にアップしたように、今回のFIFA2006のトトカルチョの〝勝蹴投票券〟が手元に1枚ある。

アメリカはロサンゼルス、モンテカルロで開催されているギャンブルの賭け札である。

友人であるケン・カネコのお土産で、32チームのどの国が優勝国がを決めるシステム、10ドルから賭けることが出来るサッカーのトトカルチョだ。

大のフランス贔屓の友人は、そのままフランスに賭けたけれど(僕はというと、ブラジルが優勝と思っていたので、この土産を手にして罵詈雑言を発した)、優勝しそうな国は倍率が低くて、やはり負けそうな国は掛け率が高い。

ブラジルは2倍で、ドイツ、フランス、イングランドと強豪チームが続く。フランスは7倍。

何度かオッズは更新されるので、ブラジルが2倍を切ってしまうなんてオッズもある。恐るべし、ブラジル。

元金もバックされるのがラスベガスの方式なので、フランスが優勝すれば<20ドル×7倍+20ドル=160ドル>で、約1万7千円程度の勝ち金だ。

んふふ。ぜひともフランスに頑張ってほしいところである。

FIFAは、何処の国が勝つのか油断にならない大会だけに、手に汗を握る毎晩だろう。

ちなみに日本は27倍。

アメリカなんてサッカーを知らないアホな国のわりには(分かってもらえているかと思うけど、毎回、僕がアメリカに抱く偏見である)、掛け金は10倍前後だ。

これは賭場がラスベガスにあるからで、つまりはアメリカ国民の賭け事を越えた愛国心の現われのようなものである。

でもアメリカは実はサッカーがそこそこ強い。

侮れない国だったりする。

そのへんが野球と違い、このスポーツの持つスピード感と緊張感であり、野球には無い魅力なのである。

ところで日本のサポーターに限って、試合開始から応援歌を熱唱しているけど、あれはちょっと違和感を感じる。

一体感を強烈に求める国民性なのか?

だとすれば、サッカーというのは、お国柄が明確に分かるスポーツであり、地球規模のスポーツで、本当に面白いスポーツだ。

blank_space
投稿者 ko : 2006年06月12日 19:19 | トラックバック(0)
コメント

勝蹴投票券をイラレで自作したw
1位 ブラジル
2位 オランダ
に一口かけたんだけどどうなるだろう。

Posted by: juno at 2006年06月12日 18:20

へー、賭けたんだー。って、オイ、イラレで自作かいw さっそくWEBに晒してくださいwww

オーストラリア戦は、まったくもう・・・。後半残り6分に3失点なんて。ジーコはなにを企んだのかわかんないっす。

Posted by: ko at 2006年06月13日 09:13
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
Trackback
blank_space
Powered by
blank_space