2006年07月25日

googleの正しい使い方

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Lesson1 google

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もう周知の事実になって久しいようで、「googleで検索する」という意味の〝google〟が英辞書に登録されている。

過去形は〝googled〟、進行形は〝googling〟だから、規則変化動詞と同じ変化をする。

Googleの検索結果みたいに、〝gooogled〟とか〝gooooogling〟と〝o〟が増えつづける不規則変化動詞だったら憶えるのが面倒だけれども、検索結果っぽいので面白かっただろうと思う。

たとえば、仮定法過去完了「もし(あの時)・・・・してたら、・・・・だったのに」を使うと、こんな風になるように。

<例文>

If Nightking had gooooooglen "Tongari-kun",
He could got Milk-chan.

「もし夜王が〝とんがりくん〟をググっていたら、ミルクちゃんとウハウハできただろうに。」

*Nightking=夜王


とか。

例文でも登場したように、〝ググる〟というのは、日本語の動詞にもなっている。こちらは三省堂「デイリー 新語辞典」に登録されている。

ググるという活用を見ると、日本語では、ラ行五段活用のようである。

つまりは、未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形と並べるとこんな風になる。

ググラない、ググリます、ググル、ググルとき、ググレば、ググレ


ラ行五段活用なので、文語では四段活用になるので、こうやって憶えよう。

ググラず、ググリたり、ググル、ググルとき、ググレども、ググレ


では、ここで問題。

〝あたかも〟と〝ググる〟を用いて適切な日本語の例文を作成しなさい。

××
「たしか、そのアルバムはググるとあたかも」

○○
「彼はあたかもググるかの如く、座っているキャバ嬢を激しくチェックした」

では、今週も元気よく、とんがりましょう!

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投稿者 ko : 2006年07月25日 19:19 | トラックバック(0)
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