2006年07月06日

決戦は月曜日(早朝)

フランスとイタリアがFIFA2006の決勝戦に駒を進めた。

フランス代表のジダンは、大会前に「残り7試合で私はキャリアを終える」と宣言していて、実際にその通りとなった。

準決勝ポルトガル戦でジダンが放ったPKが勝利へと導き、後半、若き天才、C・ロナルドが幾度となく叫んだ。

チャンスはたしかにあった。

それでも勝利の女神が微笑んだのはフランスだ。

試合終了後、フィーゴとジダンがユニフォームを交換した。アナウンサーが伝えたように、とても良いシーン。

涙が出そうになった。

さて、いよいよ今大会は決勝戦を迎える(3位決定戦も残っている)。

以前にも書いたわけだが、僕の手元にはモンテカルロで購入したフランスの〝勝蹴投票券〟が20ドル分ある。

掛率は7倍。

元金が戻るのでフランスが勝てば160ドルになる。

そして嘘みたいな話だけれども、友人の手元にはイタリアの〝勝蹴投票券〟が50ドル分ある。

掛率はこちらも同じく7倍。

50ドル×7倍+50ドルで、イタリアが優勝すれば400ドルになる。

つまりはどちらが勝っても我々はどんちゃん騒ぎなのだ。

それにしても僕の友人のギャンブルの嗅覚というのは素晴らしい。

万馬券を涼しい顔で当てたりと独特の吸引力を持っている。

僕だったら、ブラジルとアルゼンチンに賭けて散財していただろうと思う。

こういうのを才能と呼ぶのかもしれない。

blank_space
投稿者 ko : 2006年07月06日 19:19 | トラックバック(0)
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
Trackback
blank_space
Powered by
blank_space