2006年09月28日

今週のアメリカンジョーク

ジョン:
「さて、アカプルコから持ってきたワインも空けてしまったし、『アー・ユー・ホット?』も観終わったので、そろそろ寝るとするかい、ハニー?」

ハンナ:
「そうね。私もランドリーに全部入れたから片づけが終わったわ。大丈夫よ。もう23時を回っちゃたのね。ウフッ、カボチャの馬車の魔法がとけちゃうわ。ダーリン、寝ましょ」

ジョン:
「よし、じゃあ、僕はテレビを消して我々の楽しいベッドに潜り込むとするよ。そうそう、ハニー、他でもない今宵のシンデレラな君へ特別に伝えよう、今夜の僕は急行列車さ」

ハンナ:
「あら、ジョン、なんだかそれは楽しそうな響きね。でも、どういうことかしら、私達、これから何処かに行く予定なんてあったの?それだったら私も一緒に貴方と急行列車に乗りたいわ」

ジョン:
「Oh,ハニー。それはカルフォルニアで一番美しい君だって叶わない夢なのさ。今宵は僕だけが急行列車さ」

ハンナ:
「不思議。どうしてかしら?」

ジョン:
「駅を飛ばすからだよ」

ハンナ:
「もうっ、ジョンったら」

─Fin.

blank_space
投稿者 ko : 2006年09月28日 19:19 | トラックバック(0)
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
Trackback
blank_space
Powered by
blank_space