5月以降に失敗したフイルム数----10本
失敗した枚数----360枚
へなちょこカメラ街道まっしぐらだった僕のささやかな趣味にも、ようやく光明が見えかけてきて、完全に現像できた写真が手元に届いた。
失敗原因の全部は、巻き戻し中にカメラ内部でフイルムが噛んでしまい、無理やりに巻き上げようとしてフイルムが切れ、台無しにしてしまうという悲惨なモノ。それを10回繰り返しました。学習能力ゼロです。
おかげさまで、夏に行ったアソコとか遊んだアレとか全てが消えましたよ。うふふ。
そして、季節は気がついたら10月。5ヶ月を経た後に、ようやく無難に巻き上げ完成の写真をアップした。
写真の出来云々というより、写真が現像できたことが重要というレベルの低い位置からの拍手です。
長かったなー、不遇時代。お金幾ら投げ込んだんだろうか。
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それにしても、昨今の現像代は目を見張る高騰ぶりである。
白黒フイルム(27枚)で、2500円取られましたよ。ねえ、そこのアナタ、2500円といったら、ちょっとしたキャバクラだったら遊べるじゃないですか。
僕は行かないですけど、熱心な僕の周りの友人が聞いたら、きっと憤慨しますね。
「2500円だったら、絶対にキャバるよ」と。
こんな高い遊びもどうかと思うので、自宅にあるスキャナのくっついたエプソンのなんとかっていう新兵器で、ネガから画像を取り込んでみようと、検討しているところ。
それだったら700円程度で済むし。それにしても銀塩派は肩身が狭いなぁ。