2006年11月28日

それでも僕らは調べたい

日々更新されてゆくホームページ、特にBlogを運営する管理者にとって、訪問者が自分のサイトにどんな検索語句でやってきたのかというのはけっこう気になるようだ。

僕の場合、「インド 路上 野グソ」で検索してくる人が目立ったので、なんだろうと不思議に思い、ある日検索エンジンで調べてみると、自分のサイトが、その相当するおもいがけない語句の上位にランクインしていることを発見したことがある。

苦笑いというよりは、いったいどんな人物が「インド 路上 野グソ」をインターネットで調べなくちゃいけないんだろうか?という、世の中の摩訶不思議っぷりにただ驚くばかりだった。

路上でしたい人なのか、それともしたことがある人なのか、それともしている人を見たのか、見たくないのか、いや見たいのか?

インド人は路上で複数人が輪になりコウンなパーティを開催する傾向があるので、インドに行くと、好むと好まざるに関わらず、この検索語句にまつわる全ての状況を体験することになるから、どうしようもないわけだけれど、とにかく何処かの誰かが「インド 路上 野グソ」で情報を求めているらしいというのはたしかだ。

最近だと、この検索語句ではヒットしなくなった。実際に検索語句に合致する記事は見当たらないわけだし、ご期待に添えているのかというと、当然、「How to インド de 野グソ」というエントリがないので、サイト的役目は果たしていない。まあ、それはそれでしょうがないのだろう(もともとはカテゴリ内にある語句が拾われているだけのようだし)。

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こういったアクセスデータは、僕が借りているレンタルサーバーが無料で提供している解析の検索語句を抽出しているのだけなので、精査に欠けるし大したことないが、わりと暇つぶしになるので時々確認している。

最近だと、「中年 夫婦二人 献立」で、どこかの検索エンジンにヒットするようだ。

なんだか秋風が凍みる言葉である。

広いお家に残された中年夫婦。食卓の灯りだけがポツンと点いている。息子や娘はみんな結婚してしまった。そんなドラマがありそうな語句である。

どんな献立を作ろうとしているのだろう。手抜きなのか、豪勢なのか・・・?

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投稿者 ko : 2006年11月28日 19:19 | トラックバック(0)
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