先日、新宿のSRCに修理を出したマウンテンスミスのバックパックの見積もりが到着した。古いバックパックで素材が現存しないという理由から、両肩の修理と送料込みで7,000円という金額になった。
カリマーの最新の40リットルが2万程度で買えると考えると、いささか躊躇する。まあ、仕方ない。
10年間以上、旅を共に歩んだので、これからも付き合おうと思う。1ヶ月程度は見込んで欲しいとのことだったので、GWに間に合うかどうか微妙だ。
それにしても、最近の修理代というのは、デジタル製品を含めてバランスが悪い例が目立つ。修理をするぐらいだったら新品を購入したほうが結果として<お得>なんじゃないかというパターンだ。
いつのまにかデジタル製品については購入時に5年程度の保証ローンに加入するのが慣習になった。
案外、そういう修理に出すんだったら、もういいやという商品を積極的に回収して、ビジネスに結び付けている人がいるのかも。いや、きっといるのだろう。僕の家の下を毎週土曜に通る回収業者は「パソコン、カメラ、いらなくなった・・・」とマイクロフォンで叫んでいるのだから。
確かに修理よりも購入のほうが高い場合が多いよね。
昔、使ってたMP3プレイヤーが保障期間切れ後に壊れた(液晶が)のでメーカーに大体いくら位か聞いたら、確実に1万以上は掛かるって言われたよ。
なので素直にあきらめた。
故障じゃないけど、携帯電話なんかは電池パック安くなったね。
昔は電池パック買うなら本体買ったほうが安かったよ。
パタゴなんて1箇所500円が基本で、下手すりゃ無料で新品だぜ!?
>エンガワ
そうそう、修理代1万とかって、「なんだよ、そりゃ」って感じだよね。そんなんだったら、新しいの買うよって思っちゃう。
>ケニ
でも、パタゴの大型ザックはいらない(という、負け惜しみ。うーん、無料は羨ましい;;)
カリマーの修理はどうなんだろ。これも要修理の状態です。