2007年05月29日

Blow

・Blow(サウンドトラック : Virgin 2001)

今を時めくジョニーデップが2001年に主演を果たした映画「BLOW」のサントラ。

映画は実在する麻薬王の半生を描いた内容で、非の打ち所のない迫真の演技をこなしているジョニーが印象的。娯楽だけではなく最後に感動的シーンもある。

どちらかというと、ジョニーデップは某カリビアンよりこういったカウンターカルチャーというかマニアックな観客層が求められる作品で本領を発揮していると思うのは気のせいか。

さて、サントラは取り扱っている題材が題材なだけに70年代臭がプンプンと漂う曲が勢ぞろい。

下世話な音楽という褒め言葉がピッタリな感じだ。ザ・ローリング・ストーンズやクリームといった大御所の曲に、プログレのマンフレッド・マンズ・アース・バンドなど。70年代をフューチャしたコンピアルバムとしても十分通用する出来栄えである。

01. Can't You Hear Me Knocking - The Rolling Stones
02. Rumble - Link Wray
03. Glad and Sorry - Faces
04. Strange Brew - Cream
05. Black Betty - Ram Jam
06. Blinded By The Light - Manfred Mann's Earth Band
07. Let's Boogaloo - Willie Rosario
08. Keep It Comin' Love - KC & The Sunshine Band
09. Yellow World - J Girls
10. That Smell - Lynyrd Skynyrd
11. All The Tired Horses - Bob Dylan
12. Can't You See - The Marshall Tucker Band
13. Push & Pull - Nikka Costa

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投稿者 ko : 2007年05月29日 19:19 | トラックバック(0)
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