2007年05月10日

バケツでサマー

9割9分対1分の大差で圧倒的に冬より夏が大好きな性分なので、夏の計画や夏休みについて想像を膨らましたら、いくらでも思い起こせることができる。

10年前はフリスビーにのめり込んで、7年ほど前にお遊び程度のボディボードに打ち込み、やがて、七輪でひたすら食べ物を焼くことに没頭したと思えば、燻製にハマったりもした。

もちろん、パーティは欠かさない。僕にとってレイブはライフワークなので、流行り廃りに左右されない。

今年のテーマで考えているのは、ずばり「バケツ泡盛」。

5月の初夏の盛りに、夏の暑い午後に、バケツに泡盛をどっぷりと注いで次にカチワリ氷をぶちまけて、そして呑んでハシャぐというスタイル。

日本の最南端のお酒だからだろうか、蒸し暑い夏には泡盛がぴったりと合う。

カチワリ氷っていう響きもいいね。夏を明瞭に表現した言葉なような気がする。

「かちわり」と聴いただけで夏の光景が思い浮かび、大人になってもワクワクしちゃう。物質自体は氷の塊を粗く砕いただけなのに、どうしてか、そこには風流の佇まいさえある。

日本特有の感覚かもしれないね。なんだか不思議だ。

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投稿者 ko : 2007年05月10日 19:19 | トラックバック(0)
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