夏になるにつれて主婦が主人の帰宅を待ちわびて食卓に冷奴を登場させるのが増えるのが理由じゃないだろうが、近所のお惣菜屋さんのお豆腐は僕が帰るころにはすっかり売り切れるようになってきた。
僕だって、ベランダで育ってる大葉をちぎって生姜をたっぷりおろして葱をちらし、削りぶしをたっぷり乗っけた冷奴を食べるのがお楽しみだというのに・・・。
というわけで暑くなってくると、週に1回買えたらマシなほうである。どうしても食べたいときは駅から5分のところにある豆腐屋さんにいかなくてはならない。
ところが、油で揚げた生揚げは案外と夜でも残っている。東京では生揚げと呼んでいるけれど、一般的な名称は厚揚げだろう。黄金色に表面が輝いている生揚げは、ちょっと火で炙って薬味を乗せて食べると箸が進む。
そして、運がよく帰宅しても時間があり冷蔵庫をのぞいてみるとキャベツが鎮座している日には、キャベツをざく切りにして炒めて鷹の爪も入れて油抜きした生揚げを割いて、醤油・料理酒・みりん・ブイヨン・砂糖で煮込む。キャベツの甘みが染みこんで、なかなかの味である。
で、その煮込みの最中に大活躍しているのが、このアイテム。
これまではずっと我が家には<落し蓋>がなくて、アルミホイルを丸くして蓋の変わりにしていたんだけど、これが台所に登場してから凄く便利で使い勝手が向上した。
耐熱耐水耐久を備えたシリコン製の落し蓋は、その名称の通り子豚さんの顔をしていて、鼻のところから湯気が出せるようにとシャレも効いている。シリコンなので、匂いがつくこともないし、アルミみたいに毎回作る不便さもない。
蓋を取る時は子豚さんの鼻にさいばしをプスリと刺して・・・。
後片付けも簡単。ほんと、便利だよ、これ。
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ぶたの落しぶた K-092 マーナ(ホーム&キッチン) |