2007年08月31日

2重暗号

色々な技術があるんだったら、こんなのがあればいいのに。

ネットの闇職安で集った名前も素性も互いに知らない3人の男たちが、偽名でそれぞれを呼び合って、名古屋で面識も無い女性を拉致して殺害して現金を奪ったりキャッシュカードで現金を引き出そうとしたりしたという目も耳も塞ぎたくなるような事件が起きた。

たまたま歩いていたら(というよりは、毎日歩いている道)、突然襲われてそして殺されたのだ。もしも、それが自分の家族だったらどうする?もしも自分の愛している人だったらどうする?とにかく心が痛くなる事件だった。

さっきニュースを見ていたら、被害者の女性からキャッシュカードの暗証番号を聞きだして、その後に殺害したらしい。キャッシュカードの暗証番号が2個設定できればいいのに、そんな風に思った。

2個目は緊急的な暗号。

実際のキャッシング用の暗号ではなくて、持ち主が事件に巻き込まれたことを示唆するのだ。つまりはその4桁を入力した場合は明らかに不正であり、その場で警察が駆けつけてきたりする。その4桁を犯人に教えてしまえば、現金を奪われるのを防ぐだけでなく、そのあとに続く凶悪な事件も防止できるかもしれない。そんな技術がどっかにあればいいのに。

※ただ、無念なことに、今回の愛知の事件では、犯人達は暗号を聞いた直後に殺害した。極刑が望ましいと思う。

blank_space
投稿者 ko : 2007年08月31日 19:19 | トラックバック(0)
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
Trackback
blank_space
Powered by
blank_space