2007年11月30日

Aphorism [中島らも]

ただこうして生きてきてみるとわかるのだが、めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。


中島らも(作家 故人) 『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』

blank_space
投稿者 ko : 2007年11月30日 19:19 | トラックバック(0)
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
Trackback
blank_space
Powered by
blank_space