2003年、西新宿に、やや人を食ったようなネーミングのお店が産声をあげた。
「讃岐うどん大使 東京麺通団(とうきょうめんつうだん)」という讃岐うどんの店である。そして瞬く間に西新宿の顔になった。讃岐地方に限りなく近いスタイルでセルフサービスを採用していて、入口の大釜でうどんを次々と茹でているなど、かなり豪気である。
自分の好みのうどんを選ぶと、次は天ぷらやおにぎりなどが好みでチョイスできるようになっている。そして最後にレジ。レジの脇には、おろし生姜や刻み葱がおいてある。
写真は磯辺揚げを乗っけた、ねばたま(340円+150円)。
揚がったうどん玉はもっちりとしていて歯ごたえ抜群。納豆と絡めてテーブルの上にある特製醤油を垂らす。
何度か足を運んだ結果、自分の一番の好きなスタイルが、その日食べたいうどんの小さいサイズに天ぷら2つ、そしておにぎり1つというメニューであることが分かった。うどんが大きいサイズだとちょっと満腹すぎるし、天ぷら1つだと物足りない。そんな理由である。青海苔のまぶしてある竹輪の磯辺揚げとゲソ天、そして茶めしのおにぎり。名脇役達である。
東京麺通団
新宿区西新宿7-9-15ダイカンプラザ1F
10:00~02:00 (L.O.01:30)
無休
あつかけ --小\290 大\390
ひやかけ --小\290 大\390
かまあげ --小\340 大\440
かまたま --小\340 大\440
ねばたま --小\340 大\440
ひやたま --小\340 大\440
ざる --小\290 大\390
おでん各種 --\100
おにぎり各種 --\100
天ぷら各種 --\100~