自分の右脳と左脳どちらがどう機能しているのか、そんなことを時々考える。だいたいが寝る前だとかお風呂に入っている時だとか電車が空いているときなんかに。結局どっちだどうなのかと分からないままに、また別のことに思い連ねてしまうので、単なる暇つぶしなんだろうと思う。
バーで一人で過ごす時、ケータイを弄くるのは味気ないし、そもそも弄くる理由もない。でもなんとなく手持ち無沙汰だ。煙草なんて吸えりゃいいけれど、僕は愛煙家じゃないのでことさら困り果ててしまう。
そんな夜に、こんなパズルがあったらグラス片手にゆったりと時間を過ごせていいなって思う。対象年齢6歳以上で右脳が鍛えられるという触れ込み。木製のパズルだからバーカウンターにもしっくりする。シンプルだけれど奥深い。こういう一人で遊べるゲームは案外カウンターで重宝するものである。