餃子を食って死に掛けるというのは、鉛筆握ったら鼻血が止まらなくなったというぐらい銀河が離れている出来事だ。
チラっとテレビを観てみると「食中毒」と軒並み伝えているけれど、意識不明に陥るのは、もはや「食中毒」のレベルを超えている。
先日、新宿二丁目にある業務用スーパーに食材を買出しに行ったので、何か危険そうなブツを買っちゃわなかったかなと考えてしまった。輸入に依存している国の国民としては、その依存に相応しい方法でサバイブしないといけないんだろうね。
これからは食品関連にとどまらず、生活していく上で何が起きても不思議じゃないっていう感覚を自分自身に実装させないとダメだ。
そのうち金魚が喋って目玉焼きで電話が出来る日が訪れるかもしれない。
荒唐無稽だけれど、餃子で死に掛けるんだから可能性はゼロとは言い切れない。
でも、まあ、まさかね。