距離感を保って価格以外の面で差別化を図らなくてはDSL事業のように価格競争に巻き込まれると、無料通話について懸念をしていたキャリア2社(KDDI DOCOMO)も、ついに家族間無料通話サービスをスタートさせる。エンドユーザにとっては好材料になりえる新サービスは、キャリアにとっては長期スパンで捉えると減収幅が膨大になるので実質の利益率が下降する。これは投機筋には懸念材料になりがちだ。
そのせいもあってキャリア3社とも株価が下がっている。(って僕は株とかしていないんだけど。ニュースで見ている感じでは)
auが家族間無料通話をスタートした時点で、かなり食指が動かされて、とうとう「バイバイキン、ドコモ」って言いそうになったのは僕だけじゃないだろう。しかし、追随する形でドコモも始める。
まだしばらくはドコモでいいか・・、そんな風な気持ちになるのと同時に、2年縛りの罠にどこかで引っ掛かっていないだろうか確認もしなくてはならない。
ケータイのキャリア変更を検討するときは<月ごとの月額料金>の差額で選択するよりは、<2年間で発生するトータルの月額料金>が3社間でどれだけ差が開いているか、そのへんに焦点を定めたほうがいいかもしれない。
目先の1ヶ月でお得でも、恐らくは2年縛りの契約になるので、2年間で考えると損しているかもしれないのだ。
しかし、こうなると、いよいよ自宅にある固定電話の使い道がなくなってくる。僕自身、いま住んでいる自分ところの固定電話番号はソラで言えない。馴染みが無さ過ぎて憶えていないのである。
最近バイバイキンしたくなったよドコモに。
1月(だったっけな?)にSO905i買ってウキウキしてたんだけど、ディズニーモバイルとか出てるし。
乗り換えたい(泣)
iPhone出たらもっと乗り換えたくなるかも?
だから料金もさることながらどんな機種か?ってのも大きいかも。
うちの固定電話の使い道と言ったら実家に電話するかかかってくるくらい。あと勧誘ね。
FAX付きだけど、FAXなんてもう半年に1度使えばいいほうだし(苦笑)
そうそう、機種って大事だよね。人口の8割が、いわゆる「ベル打ち」ってのを愛用していて、「かな打ち」は残りの2割な筈なんだけど、なぜかベルのほうが機種が少ないんだよね。全機種ベル打ちにすればいいのに・・。