2008年04月09日

デビュー戦

新橋族、果たしてそんなカテゴリがあるのやら。でも確かにあるような気もする。

テレビの街頭インタビューで登場するサラリーマン達。今年の巨人軍の行く末に苦言を申す赤ら顔のAさん、自民党の不甲斐なさに力がつい入ってしまうBさん。

どの顔も新橋だからこそっていう気負いがある気もしないでもない。自分の勤めている会社の催す呑みの席を新橋で飲むと、何ていう気持ちなのか、もしかしたら、これこそが属性意識なのかもしれない「自分が大人になったような、なってしまったような」気分になる。

よくよく考えれば、記念すべきサラリーマン飲み会を新橋でデビューするのは、野球をしている若者がいきなり大リーグのマウンドに降り立つようなものだ。

カジュアルにネクタイ外す格好なんかするんじゃなかった。もっとベタに、そう、頭に巻いて焼き鳥のお土産持つぐらいじゃなくちゃ。

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投稿者 ko : 2008年04月09日 21:21 | トラックバック(0)
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