2010年02月13日

不思議の国のアリス症候群

「アリス症候群」

寝ても覚めてもシンジタニムラとタカオホリウチのことで頭がいっぱいの現象・・・なわけがなくて、正式には「不思議の国のアリス症候群」というらしい。

中二病を患っているときに併発しそうな症状で、たとえば授業中になんだか解らないけれど突然と自分の右手が大きく感じるとか、逆に教室の大きさが変に小さく感じてしょうがない数分を総じて「不思議の国のアリス症候群」と言う。

皆さんはこういうのありませんでしたか?火曜日の6時間目とかにシーンとしている授業中に感じる変な違和感。

ウィキペディアによると、「典型的な症状は、眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。」とある。

詳細はウィキに譲るとして、この症候群の原因はナントカカントカというウイルスのせいで、日本ではこのウイルスに子供の頃にほとんど感染するから、ガキんちょの頃に時折起きる現象なのだとか。

不思議の国のアリス症候群
(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome, AIWS)
リンク

じつはおとといぐらいから風邪を引いているんだけど、小さいときに風邪を引くと必ず見る夢(完全にナイトメア)が、こんな感じだった。

全てが無音の世界でその無音の世界に地球ぐらいのツルツルした球体と同じ材質のスーパーボールみたいな小さな球体がある。ただそれが並んでいるだけ。でもその並んでいる光景と、その球体の大小の差がどういう理由なのか恐怖のバイアスを増幅させてとにかく恐ろしい。たいては汗びっしょりで目が覚める。

あんな夢見るのって自分だけだったのかな?と思い検索したら出てきたのが、このウィキペディアの頁で、風邪の時の事例もばっちり載ってた。なるほど、そういうことか。

ちなみに日によっておっぱいが大きく見えたり小さく見えたりするのはほとんどブラジャーのせいで、アリスとは無関係というのが某キャバ嬢のお言葉である。

あと、この症状の略語のAIWS、なんかフィンランドのメタルバンドあたりにありそうな名前だよね。

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投稿者 ko : 2010年02月13日 14:14 | トラックバック(0)
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