東京に全然妥協しない博多長浜ラーメンの店というと、この稲城にある「とんでんかん」を思い浮かべる人が多いらしい。車で前を通るだけで匂いが漂う豚骨臭。九州出身、あるいは九州を訪れたことがある人には何とも懐かしい香りだろうと思う。場所は南武線矢野口駅で、やや都心からは離れている。それにもかかわらず23区内のナンバーが目立つのは、やはり人気が所以か。

一口餃子(8個 400円)。
好評につき復活したという一口餃子。軽めの具材が香ばしくて、どんどんと進む。九州らしい鉄鍋餃子のあっさり感がしっかりと出ている。皮がさっくりとしていて、調子いい。

写真は長浜らーめん(650円)。
なんともいえない豚骨の香りが漂う。下井草にある御天を超えるかもしれない。周りを見ていると、ほとんどの客が替え玉を頼んでいるが、なるほど、確かに麺のボリュームはそれほど多くなく、女性のお客さんでも食べきれる量だ。麺はかなり細く、もちろんストレート麺。他でも見られない細さである。
スープは東京に妥協しないという折込もあるだけに、なかなかのものである。やや塩分があるかな?とも感じつつも、これは確かに病み付きになる味だなぁと。蓮華で何度もすくいたくなる濃度。それでいて、くどくもない。嗚呼、九州が懐かしい。

とんでんかん
東京都稲城市矢野口 977-5
11:00~翌2:00
らーめん --\650
替え玉 --\120
餃子 --\400
東京都稲城市矢野口 977-5